世界の人だかりクイズ inベトナム LAST DAY
神山智洋がベトナムを訪れた「世界の人だかりクイズ inベトナム」の最終日。スタジオには引き続き、「世界の人だかりクイズ」シリーズ皆勤の海外通・さまぁ~ず大竹一樹を迎える。
気温37度の暑さのなか、中華街的な飲食店街で人だかりを見つけて入ってみると、その先にあったのはレディーボーイの店。熱烈なハグで歓迎され、人気が高いメニューを聞いてオーダーしたところ、キッチンでは「ウエーイ!」とノリノリでダンスをしながらの調理がスタート。神山は「(その動き)いるか?それ」とツッコミつつも一緒にノリよく身体を揺らして待つが、出てきた料理には甲殻類が含まれていたため、苦手な神山は食べられず。スタジオで重岡に「どんな味なん?」と詰め寄られると、「どんな味なんやろね」と一緒に首を傾げる。
ベトナムではポピュラーなバイクタクシーに乗り、「わたくし、ベトナムで風を切っておりまーす!」とご機嫌の神山。この日は朝から食事をしておらず、タクシーのドライバーにイチオシのレストランまで案内してもらうが、残念ながら撮影NG。「俺、リア突ロケ持ってないな…」と肩を落としつつ、次に立ち寄ったのは人気の映え写真スポットである教会。さすがアイドルの本領発揮で、スタッフに「どんな感じ(のポーズ)がいいですか?」とリクエストを募り、片足を上げてみたりといくつものかわいいポーズで写真に収まる。
その後、ようやくランチを終えた神山が通りすがりで見つけたのは、ミニスカートの女性たちが出迎えてくれる店。「このお店、大丈夫ですよね…?」とおずおずと入ってみると、そこは床屋。ベトナムの床屋は髪を切るだけでなく、肩揉みやフェイスマッサージ、爪切りなど凄まじいボリュームのサービスがあるとのことで、1泊4日の過酷なロケの締めとして疲れを癒してもらうことに。ロケの大変さとの落差に戸惑う神山は、施術を受けながら思わず「悪いことしてる気分になる」「これ大丈夫かな…」と心配そうにつぶやく。