日本人の知らない“生姜の本気”スペシャル
桐山照史と藤井流星が、“生姜の女神”に生姜の奥深さを学ぶ「日本人の知らない“生姜の本気”スペシャル」。スタジオで見守るロケの達人・突兄ぃにはFUJIWARA・藤本敏史を迎える。
オープニングVTRでツナギ姿の桐山と藤井の前に現れたのは、“生姜の女神”との異名をもち、これまでに500種類以上の生姜料理レシピをあみだしたという生姜料理専門店の店主。実年齢を聞いたスタジオのメンバーが「久々にあんな声出したわ!」という驚嘆の声をあげたほどの若々しさの秘訣が毎日食べる生姜料理であり、「生姜が合わない料理などない!」と力説するその店主の言葉に、「生姜焼き上手に作れるようになりたい!」という生姜好きの重岡を筆頭にみな前のめりになる。
生姜畑を前にまずは生姜について学んだのち、さっそく今が旬の葉生姜を口にする桐山と藤井。採れたてをいただくべく、畑で収穫したばかりの葉生姜を作業場を借りて水洗いするが、土がキレイに落ちる水の勢いの良さが楽しすぎて、何を思ったか自ら水場に頭を突っ込む桐山。「気持ちええわ~」とはしゃぐその姿に、隣の藤井はただただ絶句。スタジオのメンバーも「どうした!?」「何してんの…」と唖然とする。
畑に戻り、改めてさまざまな葉生姜レシピをいただくことに。シンプルな素揚げの美味しさに感動した桐山は、遠くの山に向かって「うまーい!」と絶叫する。
ラストは女神直伝、スープも具もすべて生姜を使った生姜三昧の鶏団子鍋。こちらもあまりの美味しさに、我慢していた(?)生姜ギャグを繰り出してロケを締めようとする桐山。終始、恐怖さえ感じるほどの機嫌の良さに、スタジオのメンバーはあっけに取られる。