世界の人だかりクイズinフィジー DAY1
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第3弾は、桐山照史のフィジー編。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ~ず・大竹一樹を迎える。
VTRが始まったとたんに映し出された、空を飛ぶヘリコプターから飛び降りる瞬間の桐山の姿に「初っ端から!?」と驚くメンバー。人生初のスカイダイビングにして、一緒に飛んだインストラクターからハンドル操作まで任された桐山は、「めっちゃオモロいんですけど!」「(上空から人だかりを)めちゃめちゃ見つけたから行こう!」とハイテンションでロケをスタート。スカイダイビングの料金が8万円と知り、メンバーは「やばい!オープニングで8万円使ってもうてる!」「なにやってんの!?」とさらに驚きながらも、「おもろそうやん!」と前のめりで見始める。
まず訪れたのは人口600人の小さな村。桐山は人通りがない道を歩き続けたのちに集落を見つけ、明るい音楽をかけてニコニコ笑顔のファミリーに持ち前のコミュニケーション力でさっそく話しかける。なにをしているのかと問うと「今日が幸せだから音楽をかけている」との答え。世界幸福度調査で1位に輝いた“世界一幸せな国・フィジー”の片りんを感じるハッピーな雰囲気に、思わず踊りだす桐山。「歌われたらノッてまうねん」と現地の方と一緒に身体を揺らす桐山を見て、小瀧はニヤリと笑いつつ「(ふだん)そんなことないじゃないですか」と言い放つ。
次の村に向かう一本道を「物音さえしない…」と不安を抱きつつも歩き続けると、急に目の前に観光地が出現する。そこは全身に泥を塗って入水する“泥温泉”で、現地の人はもちろん、観光客にも人気のスポットだと案内されて桐山も体験することに。全身に泥を塗り、乾くのを待つ間に映えスポットで記念撮影をする桐山の姿に、神山は「アバターみたいや!」と目を丸くする。
夜になり、商店が多いエリアに場所を移して地元で人気の煌びやかなバーで初日を締めた桐山。「人が良かった」と現地の方々の温かさを思い返す桐山に、メンバーは「知らないことがいっぱいで楽しい!」と2日目以降にも期待を寄せる。