ゆけ！アニマルマッサージ ムフフ隊

重岡大毅と藤井流星が動物プロダクションを訪れ、動物たちをマッサージして癒しの“ムフフ顔”を撮影しまくる「ゆけ！アニマルマッサージ ムフフ隊」をお届け。スタジオにはジャングルポケット・斉藤慎二と飯豊まりえを迎える。

何も知らされぬまま白衣を身に着けた重岡と藤井の行く先に現れたのは、あの携帯電話のCMでおなじみ、北海道犬のカイキ君。マッサージ師として「動物をマッサージして気持ちよさそうな顔を撮る」とミッションを告げられ、「いいやん！」「頑張りたいかも！」と喜ぶ2人。スタジオでは番組初登場のゲスト・飯豊まりえに「今日は当たり回です！」と桐山が言い、期待を膨らませる。

最初にマッサージをするのは、生後1ヵ月でこの日が撮影デビューだという子豚。飼育員の方にレクチャーを受けながらマッサージを始めると、その方から「豚の体脂肪率は？」といきなりクイズが出題される。しかし藤井が正解をかなり下回る数字を答えるという“クイズ潰し”をしてしまい、重岡は「お前、何年やってんの！？リアクション取りづらくなる！」とおかんむり。その後のクイズには上手く解答をしながらマッサージをし続けた結果、子豚は気持ちよさそうな表情に。重岡が構えたカメラでムフフ顔の撮影に成功する。

続いてウロコインコ、ハシボソガラス、キバタンと鳥類をマッサージした後、「めったに触れない動物」が待つ小部屋に案内される。そこに居たのはアカカンガルー。びくびくしながら触れ、「今まで触った動物で一番やわらかい」と驚く2人。レクチャーを聞いて重岡がマッサージを始めると、すぐにカンガルーが抱き着いてくる。その熱烈（？）なハグに動物好きの桐山、神山をはじめ、みなが大興奮する。

いよいよラストのエリアで待ち構えていたのは、15頭ものライオン。あまりの迫力に怖気づきながらも、重岡がお尻をポンポンしている間に藤井が歯ブラシで首のあたりをマッサージするという作戦を立てる。ライオンと顔を見合わせる藤井に、「強めに行け！」とやいやい言う重岡。2人は百獣の王・ライオンまでをも気持ちよくし、ムフフ顔をカメラに収めることができるのか。