世界の人だかりクイズinタイ DAY2

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第4弾、濵田崇裕が行くタイ編の2回めはタイの夜を大調査。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ～ず・大竹一樹を迎える。

夜になり、濵田は首都・バンコクから1時間半のところにあるアンパワーという街の水上マーケットに向かう。最初に見つけた人だかりで売っていたのはホタテのチーズ焼き。「美味そう！出店最高！」と小躍りしながら食していると、あえなく犬に吠え続けられてしまい、せっかくの食レポも今イチ伝わらず。前回OAでも図らずも店内アナウンスに食レポがかき消されていたことから、小瀧は「なんか濵ちゃんの音声状態悪いな～」と先を案じる。

もうひとつ訪れたのが、昨年できた新しいナイトマーケットで50以上ものテントが並ぶ「ザ・ワン・ラチャダー」。人気のレストランで薦められたシーフードをオーダーすると、運ばれてきたのは「エビバケツシーフード」なる料理。目の前のテーブルにシートが敷かれ、そこにバケツからシーフードがぶちまけられるという予想外のスタイルを前に、酒が弱いながらもタイと言えば！のシンハービールで喉を潤すと、エビやホタテにむしゃぶりついてご満悦の濵田。「サイコー！」と歓喜の声を上げる濵田の姿に、桐山は「お昼から怖い怖い！」と目を丸くする。

その後もご機嫌で妙な動きやポーズを繰り返す濵田は、あまりのテンションの高さに現地コーディネーターにまでも「大丈夫？」と心配される始末。メンバーは「ここみんなで行ったら楽しそうやな！」とうらやましそうに見入るが、濵田の挙動には苦笑い。スタジオで改めて自分の姿を見た濵田も「最悪や…」と目を伏せる。

続いて移動したのは、日本でいう新宿・歌舞伎町的な繁華街であるカオサン通り。インパクト大の屋台が並ぶなか、ワニ肉は顔をしかめてパスした濵田だがサソリは躊躇なくパクリ。「ワニは無理なのにこれ（サソリ）は行けるの！？」とメンバーを驚かせる。