世界の人だかりクイズinタイ DAY3
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第4弾、濵田崇裕が行くタイ編の3回めは「東洋のハワイ」の異名を持つパタヤに潜入。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ~ず・大竹一樹を迎える。
「So beautiful sea!」と歓喜の声を上げながらビーチに向かう濵田を「ちょいちょい英語出すのが腹立つな!」と笑いながらメンバーが見守るなか、漁師がその日釣った魚を売っている光景に遭遇する。タイはイカが大人気とのことで、タイではおなじみの踊り食いでいただくことに。イカ墨で歯が真っ黒になることを期待しながら頬張るが、メンバーが「なんでなん?」と不思議がるほどに白い歯のまま。スタジオで濵田は「これ反省してるから…」と自らの不運(?)を嘆く。
続いて訪れた巨大ビル「パタヤ・パークタワー」でも人だかりを発見。何があるのか尋ねてみると「リスキーイベント!」との答え。そのイベントとは、なんと170mからワイヤーでジャンプをする「タワージャンプ」なるもの。片手で持ち手を握り、もう片手でカメラを持って飛ぶことになった濵田に、スタジオからは「アホちゃう!」「両手で(持ち手を)持たせえや!」とブーイングが起こるが、意を決してスタートした濵田は驚くほどゆっくりと下降。170mを1分半かけて降りる超低速ジャンプながら「うわーっ!」と一応絶叫する濵田に、桐山は「崇裕ごめん、テンションとこっち(の気持ち)が合ってないのよ…」と苦笑いする。
ビーチに戻り、向かったのは船上から景色を楽しみつつイカ釣りができる水上レストラン。釣り歴20年以上、大の釣り好きながらイカ釣りは未経験だという濵田は、胸躍らせて初めてのイカ釣りに挑戦する。自信満々で釣竿を垂らし始めるが、1時間経っても一向に動きがなく口をとがらせる濵田。見かねたレストランのスタッフに「ここなら絶対釣れます」と案内され、購入用のイカが泳ぐ生け簀で釣り(?)をすることに。「自分で釣った魚って最高」とイカ刺しをほおばる濵田の姿に、中間は「イカは口が黒くならないし、タワージャンプも遅いし、イカも釣れんし。全部見たい画と違うってすごいな」と冷静に感心する。
最後に見つけたのはシーウォークができる船。喜びいさんで潜った濵田は、サンゴや深海魚を見ながらカメラに向かってギャグ(?)を連発。予想外の濵田の振る舞いに、メンバーはあっけにとられる。