世界の人だかりクイズinタイ LAST DAY

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第4弾、濵田崇裕が行くタイ編のラストは「タイのアニマルスペシャル」。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ～ず・大竹一樹を迎える。

朝6時からバンコク・カトマムン地区の公園を訪れた濵田。早朝にもかかわらず人が集まる屋台に近づいてみると、タイの朝食の定番であるカオマンガイを食べる人たちが。濵田も注文してさっそく食レポを始めるが、その高テンションに見ているだけのスタジオからは「疲れる…！」の声が漏れる。

舞台をふたたびパタヤに移し、濵田が向かったのは人気の観光地である「パタヤ・エレファント・ビレッジ」。のっけから金色のニシキヘビを首に巻く濵田の姿さえも短時間しか流れなかったことに、メンバーは「これがダイジェストにされるの！？」（小瀧）と驚きながらこの先への期待を膨らませる。
次いで濵田が遭遇したのは大きなインドゾウ。乗ってみるように促され、背中に乗ると思い込んでいた濵田が指示された座り位置は、なんと象牙！2本の象牙にちょこんと座る姿にメンバーは「すげー！！」と感嘆し、海外通の大竹でさえも口をあんぐりとさせる。

続いて赴いたのはタイガーパーク。その名のとおりトラと遊べる施設で、檻なし・鎖なしで写真撮影ができるとのことで、濵田もさっそく近づいてみることに。「触っていいのは下半身だけ」などと細かく説明される濵田の姿に、大竹は「注意事項がある時点で緊張感あるよね」と心配そうに見入る。最初はびくびくしていたものの、強くさわった方がよいと教えられ、まるで猫をなでるように虎に触れる濵田。あっという間に緊張を忘れて戯れる濵田に、虎もすっかりリラックスした感じを醸し出す。

バンコクから1時間半離れたサムットソンクラーム県では、100体以上が並ぶ人だかりならぬ“人形だかり”に紛れてはしゃぐ濵田の姿に、メンバーは「変なロケしてるわ、このコ」と苦笑い。最後は若者に人気のエリア、タラートノーイのコーヒーショップで味をレポート。なんともいえない微妙な空気でタイロケを締めくくる。