世界の人だかりクイズinニューカレドニア DAY1
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第6弾は、小瀧望が行くニューカレドニア編。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ~ず・大竹一樹を迎える。
海上を飛ぶヘリコプターからのオープニングに驚くスタジオのメンバー。まわりの音が大きく小瀧の声が聞き取れない状況に「言葉聞き取られへん!」「(視聴者)みんなボリューム上げてるで!」とスタジオから心配の声が上がるが、小瀧が放った一言が「イルカなんているかー!」だったことで、「聞こえてなくてよかった」と逆に(?)安堵。さっそく「オープニングを見ただけでもう(ニューカレドニアに)行ってみたくなる」とみな期待を膨らませる。
まず訪れたのは首都・ヌメアから車で30分ほどの街、サン・ミッチェルにあるシェイク店。小瀧もさっそく一番人気のミルクシェイクを飲んでみると、美味だがとにかく甘い。聞けばニューカレドニアは超甘党天国で、糖尿病などの予防のために“砂糖税”(ジュースやチョコへの税)が導入されたとのこと。甘党の神山は「(自分が)この国行ったらヤバいな。めちゃくちゃ税金払わないかん」と驚く。
ヌメアに移動し、人だかりを発見し近づいてみるとそこは市内唯一の朝市。最初に目についたのは、見慣れない大きさのタイやロブスター。「こんな(大きさの)生き物見たことある!?」と目を丸くしながら野菜ゾーンに入ってみると、意外にも大根は小サイズ。小瀧は「ニューカレドニアは大小がバグるわ」とつぶやきながらくまなく見て回る。
次に向かったのは港町・モーゼル湾。海が見える方へ進んでみると、実に約700艘もの船が停泊していた。船を家として生活している人も多く、家族4人で暮らす一家の船にお邪魔することに。一家の主が船を買った年齢を聞くと、現在の小瀧よりも若い年齢。現地ガイドの方も船を持っているとのことで、小瀧はうらやましそうな目を向ける。
「噂では大満喫されたそうで」とロケ後にメンバーの耳に入っていたといい、小瀧は「正直、(ニューカレドニアが)大好きになりました!」と満面の笑み。偶然にも関西出身の現地ガイドの方とおしゃべりしながら街中を歩きまわる小瀧の姿には、メンバーが「これ、(大阪の)天満でロケしてる?」と親近感を抱く。