世界の人だかりクイズinニューカレドニア DAY3
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第6弾。小瀧望が行くニューカレドニア編の3回目は超ローカル文化が次々と登場。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ~ず・大竹一樹を迎える。
最初に訪れたのは、首都・ヌメアから車で2時間ほど離れた街・ブーライユ。まずは賑わうスーパーマーケットに入店。あらゆるものが売っている光景に驚きながらも土産などを物色していると、店の奥に「押してください」と書かれたボタンを発見。さっそく押してみると店員が登場し、「お客さんもお好きですね」と笑顔で謎の小部屋に案内される。しっかりした扉の奥は酒売り場。小瀧は「秘密基地みたいや」と心躍らせながら足を踏み入れる。
その後に向かったのは人口わずか300人の小さな村、ニイ村。賑わう街からの差に、メンバーは「急に!?ついていかれへん!」「人だかりあるか!?」と不安顔。しかしそこで出会った村人たちは、「よく来たね。客人なんて珍しい。もてなすよ」と小瀧を大歓迎。「うちでしか飲めない幻のコーヒーがあるから」と森の奥へいざなう。
道すがら畑でとれたイモやコーヒー苗などいろいろなものを紹介してくれる村人たち。足を止め、話がそれるばかりでなかなか進まない状況に苦笑いの小瀧を、「コントみたいになってる」(藤井)と皆がほほえましく見守る。ようやく村人の家へ到着した小瀧は、「(コーヒー好きの)濵ちゃん、うらやましいやろうなー」と思いを馳せながら幻のコーヒーを堪能する。
さらに村の奥に進み、一軒のお宅に行きついた小瀧。フランスに旅立つ息子の送別会をしている最中とのことで、小瀧もお相伴にあずかることに。村の伝統的な蒸し料理・ブーニャをいただき、さらに手作りの花冠をプレゼントされた小瀧。「ここに泊まっていって」と招待を受け、メンバーから「テレビやから絶対こっちに泊まるやろ」「なかなか経験できないよ?」と村に宿泊することを薦める声があがるなか、悩んだ(?)挙句に当初の予定どおり五つ星ホテルに泊まることを決意する。
村を後にした小瀧は次に訪れた地・ブルパリで競馬場を発見。ニューカレドニアでは古くから競馬が大衆に親しまれているとのことで、小瀧も人生初の競馬をしてみることに。常連客らしき男性の意見を聞きながらレースに興じる小瀧。VTRを見終えたメンバーは「ホンマ今回好き放題してるな!」と小瀧に苦言を並べる。