世界の人だかりクイズinニューカレドニア LAST DAY

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第6弾。小瀧望が行くニューカレドニア編のラストは夜の人だかりスペシャル。スタジオにはシリーズ皆勤のさまぁ～ず・大竹一樹を迎える。

PM6:00、首都・ヌメアのとある広場では年に一度のカーニバルが開催されていた。「過去イチ（の人だかり）やん！」「カーニバルの時期に来たんや！うれしい！」とテンション高く喜ぶ小瀧。「（小瀧もダンスに）参加してみたら？」と観客に言われて気をよくした小瀧は、マイクを持って突撃取材していたはずが、いつの間にか首にかけるレイと腰巻きを身につけて列にまぎれて大はしゃぎ。観客からは「ねえ見て」「あんまり見たらかわいそうよ」と遠巻きに見られる。

すると、小瀧に向かってカメラを従えて近づいてくるリポーターの姿が。聞けば現地の人気テレビ番組の撮影クルーとのこと。「日本の有名人が来てくれるなんて、すごい偶然が撮れてうれしいよ！」とマイクを向けられ、この映像を放送してよいかと問われた小瀧は、満面の笑みとサムズアップで応える。スタジオでは「何に出てんねん！」（重岡）と茶化されながらも、現地テレビ局から入手した実際に放送されたVTRをチェック。しかし、小瀧へのインタビュー部分はまさかの全カット。「やっぱりテレビに出るって難しいな…」と肩を落とすメンバー、小瀧は「恥ずかしい！！」と顔を赤らめる。

続いて訪れたのは、ヌメア唯一の遊園地。子どもにルールを教わりながらゲームに興じた小瀧は、1回で景品をゲットできなかったことでアツくなり、手持ちカメラをスタッフに預けてゲームに集中して真剣モードに。4回目でようやく成功、ルールを教えてくれた子どもに景品をプレゼントして喜ばせる。

次に向かったのは、南太平洋唯一のナイトサーカス。肉体を駆使したパワー系の演目続きに、小瀧は「すごいより心配が勝つな…」とヒヤヒヤしながら見入る。パフォーマンスを堪能すると、シメはサンセットが見えるバーへ。「すごい！海外って感じ～！」とその雰囲気を楽しむ小瀧は、お店の人に勧められたニューカレドニアのビールを片手に「気持ちいい～！」と上機嫌。リア突限定のキャラ「ギャガー小瀧」を発動し、渾身のギャグでニューカレドニアロケを締めくくる。