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2024年128(日)放送

世界の人だかりクイズinマレーシア LAST DAY

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第7弾、リア突海外ロケ2回目の濵田崇裕に加えて、本シリーズのスタジオ皆勤賞の突兄ぃ・さまぁ~ず大竹一樹のロケでお届けしてきたマレーシア編のラスト、マレーシアの癒しスポットスペシャルをお届けする。

「マレーシア編はこれでラスト?なんかさみしくなってきた」とメンバーが名残を惜しむなか、大竹が最初に訪れたのはスラヤンという街。車が多く止まっている駐車場に近づいてみると、裸で歩いている人が。先に進むとそこにあったのは温泉場。しかし、温泉なのに「足は汚いから入れてはダメ」と制され、そもそも全身浸かるのもNGと止められて首をかしげていると、マレーシアでは服を着たままお湯をかけるのが普通と教えられる。大竹は見るからに高温の湯に果敢にも触れようとするが、かけ湯でさえ飛び上がる熱さ。「ノーホット!」でここなら入れると案内された湯でも、湯温はなんと49度。メンバーは「ヨンキューはムリやわー!」と目を丸くする。

続いて大竹が赴いたのはセキンチャンという漁村エリア。この村でしか食べられない名物料理があると声をかけられて入店してみると、その名物料理とはサメ粥。耳慣れない料理名に「そんなにいらないけど食ってみるか…」と不安げな表情で食べ始めた大竹だが、ひと口味わうと一転。「おいしい!ぜんぶおいしい!」と意外な反応で食べ進める。

首都・クアラルンプールに移動した大竹は、マッサージ店が並ぶ通りへ。店頭の看板に興味がわいて入った店の人気メニューは、耳にキャンドルを突っ込む「イヤーキャンドル」。施術されながらも、耳元で聞こえる燃える音に「大丈夫?大丈夫?」と何度も聞く大竹。メンバーはトレードマークのメガネもなく、穏やかな大竹の表情の変化に驚く。

かたやランカウイを訪れた濵田。観光バスが止まっているのを発見して聞き込みをしてみると、ここで顔を洗うと10才若返ると言われる伝説の井戸がある「マスリハウス」なるスポットだという。井戸からバケツでくみ上げ、「マスリズウォーター!」と満面の笑みで水を手にする濵田。「テンション上がってるなー」とメンバーが苦笑しながら不安げに見守るなか、勢いよく顔を洗った濵田は目を見開いて「どうすか?」と周囲に尋ねるが、微妙な反応で2テイク目を撮ることに。スタジオからは「(マレーシアのVTRがこれで終わりなら)絶対、最後はマスリじゃないやろ!」と異論が持ち上がる。