世界の人だかりクイズin韓国 DAY2

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第8弾、神山智洋が韓国にリア突した模様をお届けする2回目は、日本から一番近い海外リゾート地でもあるチェジュ島スペシャル。スタジオには引き続き、本シリーズのご意見番的存在の突兄ぃ・さまぁ～ず大竹一樹を迎える。

最初に訪れたのは海辺の景勝地・龍頭岩（ヨンドゥアム）。崖の下に降りてみると海に潜る大勢の海女さんと、それを待ち受ける観光客の姿が。海女さんが獲った魚介をその場で購入して食べるスタイルに「獲って出しや！」とメンバーは興奮するが、海鮮があまり得意ではない神山は「こういうのあまり食べへんから…」と少々不安顔。しかし、まだ動いているタコを口にすると表情が一変。「ちょっと待って！めちゃくちゃウマいやん！」と笑顔を見せ、タコの動きに若干引き気味だったメンバーをざわつかせる。

夜になって向かったのは、コニップドンという栄えた通り。チェジュは黒豚で有名なこともあり、100mで15店舗が並ぶ「黒豚通り」と呼ばれるエリアがあるとのこと。その中の一店に入ってみると、運ばれてきたサムギョプサルの黒豚にはよく見ると黒い毛が残ったまま。輸入の豚だと疑われないための証だと説明されるが、観光客には抵抗感を抱かれがちで賛否両論あり、スタジオのメンバーも同様に目を丸くする。しかし当の神山は「毛が生えてるんだー。大丈夫大丈夫」と平然とした表情で「うんまっ！」「全然気にならないよ、毛」と躊躇なくほおばり、現地コーディネーターとマッコリを酌み交わす。

酔い覚ましに東門市場へ繰り出した神山。韓国の若者に大流行中だというフルーツ飴の屋台でミカン飴を購入すると、あまりのおいしさにかぶっていた帽子を飛ばすほど悶絶。しかし、その後BGMに身体をゆらしながらカメラ片手に陽気に市場を歩いていた神山は、その勢いのままにカメラマンとはぐれてしまう。

その後、無事に合流した際の神山のひょこひょことした動きに「めちゃくちゃかわいかったわ」（大竹）と魅せられたスタジオの面々。「もう一回見たい！」との小瀧のリクエストにより、リア突史上初めて（？）リプレイで堪能することになる。