世界の人だかりクイズin熊本県八代市
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズに、ついに重岡が初出動! WEST.を見守る突兄ぃには引き続き、さまぁ~ず大竹一樹を迎える。
いつもの「人だかりルック」に身を包んだ重岡。「アジアのとある場所」とのテロップに「しげの初ロケや!」「どこやろ…?」とメンバーが期待を膨らませていると、重岡が進んだ先にはあの「くまモン」がずらりと並んでいた。そしてくまモンと一緒に待ってくれていたのは、熊本県八代市の市長ご本人と観光課の方。「いつもと違う感じで戸惑っているのですが…」とつぶやく重岡に、市長が今回の趣旨を説明。「人だかりクイズのフォーマットが素晴らしい」と大絶賛する熊本県八代市の市長たっての願いで、八代市の人だかりを探すことになる。
さっそく八代市の中心を走る国道沿いを歩く重岡。「人だかりがありそうです」と案内されて人気の中華料理店に入るが、人だかりを見つけての入店ではないため、重岡は「これ、普通にランチに来てるやん!」と苦笑い。それでも熊本のソウルフード・タイピーエンと八代市名産のトマトを掛け合わせた「トマピーエン」を口にすると、満面笑顔になる。
次に向かったのは熊本最古の湯だという日奈久温泉。大浴場の扉を開けると、湯船に浮かんでいたのは世界一大きな柑橘類である晩白柚(ばんぺいゆ)。湯船につかり、顔ほどの大きさの晩白柚と自分の顔を並べて「重岡はどれでしょう?」と勝手にクイズを出題。スタジオからは「がんばってるなぁ…」と称賛の声が上がる。
続いて八代名物、キャベツを生地で包みドーナツのように揚げた「シュードーナツ」を堪能した後は、観光課の方の案内で畑が多い地区へ。人だかりを探しながら歩いていると、畑に立つ地元の方を発見する。聞き込みをしてみると、「人だかりはなかですけどエミューはいる」と思いもよらなかった返答が。人口100人強の地区ながらエミューが50羽近くいるとのことでエミューのもとへ。重岡初の“人だかりクイズ”は人だかりではなく“エミューだかり”でロケを終える。