世界の人だかりクイズinトルコ DAY1
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第9弾は、藤井流星がヨーロッパとアジアをまたぐ国、トルコにリア突。「世界三大料理 魅惑のトルコ料理 人だかりスペシャル」をお届けする。今回もWEST.を見守る突兄ぃにはさまぁ~ず大竹一樹を迎える。
大都市・イスタンブールに降り立った藤井。その景色の美しさに「サイコー!」「映える!」を連呼するが、藤井自身に寄った映像しか見られていないメンバーは「何が!?」「サイコーと映えしか言うてへんで!」と苦笑。次いで藤井が発した「イェーイ!」と陽気なひと言に、「(コメントが)薄っすー!」「語彙力が…!」とメンバーは先行きを案じる。
向こう岸にはアジアが見える、ガラタ橋を訪れた藤井。サバがよく釣れることから釣り人が集うスポットとのことで、黄金の船の上で調理して提供する人気のサバサンドの店でサンドをいただく。夜になって出向いたのは、繁華街であるベシクタシュ。若い女性客が多いガラス張りの店の外で「ジャパニーズティービー!」とアピールしながら入店し、勧められたトルコの定番家庭料理であるマントゥ(ラム肉の水餃子)を堪能する。隣り合わせた地元客から年齢を聞かれた藤井は一生懸命答えるも、「サーティー(30歳)」ではなく「サーティーン(13歳)」と連呼して地元客を困惑させてしまう。
さらに移動したエミノニュの街で、ケバブ通りと呼ばれるエリアへ。そこで目についたのは日本でよく見る肉塊をバーナーで焼く縦向きのドネルケバブではなく、横向きのケバブ。トルコではラム肉を直火で焼く横向きの「ジャーケバブ」が主流との説明を受けるが、藤井だけでなくメンバーも横であることに驚き、その後も「横ケバブ!」とはしゃぐ。
次いで向かったのはヌルオスマニエという歴史的地区にある、4000軒以上の店が並び、毎日40万人以上が訪れるという世界最大級の市場・グランドバザール。トルコランプなどを眺めながら歩くうちに、藤井は「オレ、マジでトルコ絨毯が欲しい。ガチ買い!」と言い出す。