世界の癒しスペシャル

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズでWEST.がリア突してきた世界各国のなかから、ココロもカラダもスッキリするスポットをフィーチャーした「世界の癒しスペシャル」をお届けします。

桐山が南太平洋の楽園、フィジーで体験したのは泥温泉。泥色の沼につかる人を見つけて近寄ってみると、泥を塗って入る泥温泉だと案内されます。桐山もさっそく多量のミネラルを含む泥を全身に塗りたくり、乾くまでひとまず待機。すると案内役の方がサービスで映えスポットを案内してくれます。言われるがままにあちこちに立ち、「なにこれ？」と疑問を抱きながらも何枚もの写真を撮っているうちに泥はカピカピに。ようやく泥湯につかります。泥がすべて流れ落ちた後は「（肌が）つるっつるや！」と大興奮。「今、俺を抱きしめてほしい！すごく気持ちいいと思う！」と“ツルスベ肌”をアピールします。

北欧、フィンランドにリア突したのは中間。サウナの聖地・フィンランドで、全サウナの起源といわれるスモークサウナを体験することになります。中間といえば「サウナが大の苦手」なことがリア突ではおなじみですが、フィンランドの空気がそうさせるのか、約128度の超高温をもろともせずに隣り合わせた人との会話を楽しみながら10分以上も汗を流し続けます。サウナを出ると、水風呂代わりの湖へドボン！ 「めっちゃ気持ちいい！どうしよ？」と“サウナ愛”さえ芽生えた様子の中間は、フィンランドではおなじみだというサウナ横の小屋でのBBQもたっぷり楽しみ、「（サウナ好きの藤井）流星に本物のサウナを教えな！」とご満悦でマウントを取って藤井を悶絶させます。

ロケの達人としてWEST.の海外ロケを見守り続ける“突兄ぃ”さまぁ～ず大竹一樹は、ロケに初出動したマレーシアで耳にキャンドルを突っ込む“イヤーキャンドル”を体験。鏡もなくどんな施術をされているのか見えない状況で、耳元で聞こえる火が燃える音に大竹は「怖いよ…」と真顔になりますが、痛さもなく施術後にはスッキリした表情に。続いて向かったのは、ヒルが悪い血を吸ってくれるという驚愕の「ヒルセラピー」。スタジオのメンバーが「オレ絶対イヤや！」とおののくなか、大竹は自らも含めた撮影陣の中で誰が施術を受けるべきかのセレクトをマッサージ師の方に委ねて…！？