世界の人だかりクイズinニュージーランド DAY1
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第10弾は、中間淳太がニュージーランドにリア突。WEST.を見守る突兄ぃには引き続き、さまぁ~ず大竹一樹を迎えます。
まずは「世界一住みやすい都市」に選ばれたこともある、ニュージーランド最大の都市、オークランドに向かった中間。ベッドタウン、ボタニーの街で大きなスーパーマーケットの駐車場に300人以上の人だかりを見つけます。「(まるで)フェスやん!バリ楽しいやん!」と中に入ってみると、そこは週に1回だけ開催されているナイトマーケット。ニュージーランドは移民が多い国であることから、さまざまな国の料理が並んでいる様に中間のテンションも一気に上昇。ニュージーランド先住民・マオリのごちそうである「ハンギ」や、隣国であるサモアのバナナが乗ったバーベキューなど、超多国籍な屋台街を満喫します。
次いで現地ガイドに「ちょっときわどい」と案内された繁華街・ケイロードで、いま流行中だというドーナツバーガーをいただいた後、中間が訪れた街はその名も「ウエスト」。のどかな街並みで家を丸ごと移動させる様子が映った看板を見つけ、何事かとそのオフィスを訪ねてみると家ごと運ぶ引っ越し屋とのこと。住み慣れた家をまるごと次の街に運ぶというニュージーランド流の引っ越しの説明を聞き、そのダイナミックさに面食らいます。
夜になり、真っ暗闇の奥にいざなわれた中間。心なしかテンションの低いガイドさんに、「キングシート」という廃病院跡だと説明されます。「これ何?怖い場所?」と顔を引きつらせながら訊ねる、WEST.イチのビビり中間。「(番組の)テイスト違くない?」と恐る恐る進むと、そこは元々が心霊スポットであった廃病院をお化け屋敷にした「スプーカーズ」でした。“ホンモノ”が出るとの噂から「南半球で一番怖い」と称され、世界中からホラーマニアが集まるスポットに「ホンマにイヤやねん」と顔をしかめる中間。しかし、あいにく(?)この日は休業日とのこと。一瞬安堵したものの、「お化けなしでもよかったら中を見ていって」とのご厚意で館内を見て回ることになります。中間たっての希望でスタッフに前後を挟まれながらそろりそろりと館内を進むと、そこにたまたまいたスプーカーズ従業員の方から驚きの“サービス”が…。