世界の人だかりクイズinニュージーランド DAY2
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第10弾、中間淳太inニュージーランドの2週め。WEST.を見守る突兄ぃには引き続き、さまぁ〜ず大竹一樹を迎えます。
ニュージーランド最大の都市、オークランドからフェリーで40分、リゾートアイランド・ワイヘキ島に到着した中間。まずはメインストリートであるオネロア通りを歩き、小腹を満たすべくクレープのキッチンカーに立ち寄ります。店員さんに「WEST.というJ-POPグループをやっている」と得意の英語で自己紹介しながらグループの写真を見せ、「Who is your best?」(誰が一番?)と問いかけます。中間の圧に押され(?)、中間を一番に選んでくれた店員さん。ご満悦でクレープを食べ、店を後にします。
そのまま通りを歩いていると、偶然にも「Akito(アキト)」という桐山と同じ名前の店を発見します。「Akito」はニュージーランドの先住民、マオリの言語で「ゆっくりする。くつろぐ」の意味との解説に、「照史っぽい!オカン(命名前に)知ってたんちゃう!?」と興奮したのは小瀧。その後桐山はクイズを振られた際に、名は体を表すべく「え~」とゆっくり回答してみせます。
海を背にする絶好のロケーションのレストランを見つけた中間は、さっそくテラス席へ。地ビールを片手に、ワイヘキの新名物だと紹介された巨大なサンドウィッチにかぶりつきます。
港のすぐ近くの街、マティアティアでいま人気のアクティビティ、バンパーボールを楽しんだ後は農業が盛んなのどかな街、オネロアへ。ワイヘキ島は別名“ワイン の島”とも呼ばれ、ワインが一番の特産品。島に約30軒あるワイナリーの中でも、人気のワイナリーを訪れます。豊かな緑の中にテーブルセットをあつらえてもらった中間は、さっそく勧められたワイヘキワインを口にすると一瞬で驚きの表情に。ワイヘキのブドウは海の近くに栽培されており、潮風を吸収して塩気がつくためワインにも塩味が残るというのです。「日本で飲むワインと全然違う」と気に入った中間は、「買って帰ろうかな」と思案顔。「メンバーにも配ろうかな」と考えているうちに、ワイナリーの方のさらなる勧めもあり、大竹やスタッフ分も含めて合計30本オーダーの大盤振る舞いを決意します。スタジオのメンバーは喜びつつも「酔うて気が大きくなってる!」と心配しますが、輸送費込みで20万円超えの土産の購入が決定。あとはスタジオに届くのを待つばかりとなりますが…。