世界の人だかりクイズinニュージーランド DAY3
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第10弾、中間淳太inニュージーランドの3回目。WEST.を見守る突兄ぃには引き続き、さまぁ〜ず大竹一樹を迎えます。
下町の住宅街的な雰囲気を持つ街、グレンイーデンに着いた中間。上下黒い服の人々を見つけて近づいてみるとそこはニュージーランドの先住民・マオリの集会場で、見える距離までは行けるが、中に入るには儀式が必要とのこと。ラグビーの応援などで知られる、マオリに古くから伝わる踊り、ハカでの歓迎の儀式を受けることになります。いつもVTRを見ながらやいやい喋りっぱなしのWEST.もこの時ばかりは一瞬静かになり、人数以上の大迫力のハカに見入ります。
そして中間もハカを教わることに。「ぜひ一緒に歌ってくれ」と隊の中央にいざなわれ、必死の形相で歌い踊りますが、メンバーは「様にならんなぁ」と苦笑いです。
次いで訪れたのは、ニュージーランドで一番高い建造物、スカイタワー。近づいて見上げてみると、するすると人が落ちてきています。高さ192mから時速85kmで落下する「スカイジャンプ」というアトラクションで、こういう商業化したバンジージャンプ自体、ここが発祥とのこと。さっそく中間も飛んでみる…かと思いきや、高所が苦手な中間は頑なに拒否。メンバーからは「飛ばへんのやったらボツにせえや!」と辛辣な声が飛びます。
オシャレな港町のレストランで機嫌を直した(?)あとに向かった街、ウェスタンスプリングスでは日本では見慣れないスポーツ、タックルなしのタッチラグビーを体験することに。男女の出会いの場にもなっていると現地ガイドに説明され、「すげーキンチョーするなー」と及び腰気味の中間ですが、スタジオからの「行け!淳太!」の声を背に受けてフィールドをひた走ります。しかし結果は、まったくいいところなくゲームセット。「これはスキルが高い人同士じゃないとカップルにはならへんな」と真理に気づき、肩を落としてフィールドを後にしました。