世界の人だかりクイズinニュージーランド LAST DAY
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第10弾、中間淳太inニュージーランドのラストはニュージーランドのグルメスペシャル。WEST.を見守る突兄ぃには引き続き、さまぁ〜ず大竹一樹を迎えます。
オークランドのメインエリア、クイーンストリートを歩く中間。人気のパブに入り、「飲んじゃおうよ♪」とまずは景気づけにビールを一杯と、店の人に勧められた名物的なおつまみ「マッスル」(ムール貝)をオーダーします。「初マッスルや!」とビールを片手に頬張る中間は、だんだんと陽気に。「淳太のロケ回はスケジュールが過密だけど、お酒とメシは充実してるよな~」とスタジオのメンバーがうらやむなか、読み通り(!?)「ごちそうさマッスル!」と“マッスル語”で食レポを締めます。
朝食に選んだのはベーグル。人気店のカウンターに腰掛けた中間の前には、ベジマイトが塗られたシンプルな一皿が運ばれてきます。ベジマイトとは日本では罰ゲームに使われるほどクセが強く、リア突でも以前、全員で食べて悶絶したジャム。ニュージーランドでは定番の朝食とのことで恐る恐る口にした中間は、想像よりも食べやすい口当たりに驚きながら朝食を楽しみます。
中心部、アルバートストリートで訪れたのは、創業34年のラーメン店。「人だかりクイズ」では恒例となりつつある「世界の激辛チャレンジ」が始まります。中間が挑戦したのは、創業以来、完食したのがたった1人だけだという地獄チャーシューラーメン。「地獄に落ちてください」とニヤリ笑う店主の前で一口目を口にしたWEST.の辛い物マスター・中間は、「めちゃめちゃうまい」と平然と言い放ちます。「淳太がムリやったらもう(この企画は)ムリやから」とメンバーも見守るなか、「ちょうどいい辛さ。野菜の甘さも感じてうまい」としっかり味わって完食。創業以来2人目となる完食者となり、店主は「負けた…」と肩を落とします。
アイスの一人当たり消費量が世界一というニュージーランドロケを締めるため、最後は変わった形のアイスをハシゴ食べ。10本の指すべて違う味のコーンアイスをのせた様を映画「シザーハンズ」に例えますが、その直前に重岡が見事にボケつぶし。「先に言うなよ…」と苦笑いのうちに中間inニュージーランドは幕を下ろしました。