世界の人だかりクイズin台湾 DAY3
世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、小瀧望in台湾の3回目は「台湾のすごい文化 深堀りスペシャル」。WEST.を見守る突兄ぃにはさまぁ〜ず大竹一樹を迎えます。
まず訪れたのは年間200万人もが訪れる観光スポット、九份。「甘いのからしょっぱいのから、いろんな匂いがする」と歩いていると、ひときわいい匂いの台湾式肉団子「ホンザオバーワン」が店頭で売られている店にたどり着きます。映画「千と千尋の神隠し」に出てくる料理だと説明され、さっそく店内でいただくことに。小瀧は的確なコメントと表情で見事な食レポを見せたかと思えば、映画になぞらえて小道具の豚鼻をつけ、「(豚に)なってる!?」と大きなリアクション。スタジオのメンバーは「やってんな…」と苦笑いで流します。
次に向かったのは中心街、中正区。雑多なアーケードを抜けたところで地下街への入り口を見つけた小瀧は、「匂う匂う、クンクン」と面白いことがありそうな匂いを感じて地下街へ進みます。台北駅から次の駅まで800m超えの地下街で目に止まったのは人気のマッサージ店。中に進んでみると、施術に使われていたのはなんと大きな包丁!2500年もの歴史を持つと聞き、「怖すぎる…」とビクつきながらマッサージを受け始めるも、施術が進むにつれて「血液の巡りが良くなっている気がする」と安心した様子の小瀧。身体の調子だけでなく、今日のロケの調子までも言い当てられ、「読みすぎ読みすぎ!」と思わず起き上がります。
続いて台湾南部の伝統料理の店と案内された先で出てきたのは、鍋からはみださんばかりのワニ鍋。ここでも流ちょうな食レポを見せますが、情報はたくさん伝われど笑いが少なかったことに「普通にロケしてもうた…」と小瀧的には大反省。挽回するべく自ら志願してモノマネを披露し、メンバーからは「えらいなぁホントに」と称賛されます。
東京で言う上野・アメ横的な雰囲気を持つ萬華区で罰ゲーム並!?に苦いお茶をいただいたあとは、高級感のある街に建つ小学校へ。特別に中に入れてもらえることになり、教室を訪れた小瀧は生徒たちが一斉に昼寝をしている光景にびっくり。勉強の効率化を図るために義務化されていると聞いて感心し、学校を後にします。