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2024年721(日)放送

世界の人だかりクイズinバリ DAY3

世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、濵田崇裕inバリ島の3回目は「ディープな文化スペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ〜ず大竹一樹とともに見届けます。

バリ島イチの繁華街、クタを歩いていると、一軒の携帯ショップに目が留まった濵田。店頭に並ぶカラフルな液体を見つけ、「これはスタジオクイズ(にピッタリ)のヤツやな」とご満悦の表情を見せます。その液体の正体はなんとガソリン!携帯ショップ店員がカジュアルにバイク客へ給油する姿に驚嘆します。

翌朝6時、漁師町であるジンバランに向かった濵田のお目当ては、市場で開かれている朝市「パサール・ジンバラン」。「朝6時の光景じゃないよ!」と驚くほどに大勢行き交う人やバイクをすり抜けながら、店が並ぶエリアにたどり着きます。肉や魚が常温で並べられている様に面食らいつつ、粉の練り物に砂糖やココナッツをまぶしたバリ定番の甘い朝食「ジャジャンバリ」を頬張ったりと、ディープな朝市の雰囲気を満喫します。

次に訪れたのは自然が豊かな街、タンパクシリン。のんびりと歩いていると人だかりを見つけます。その奥にあったのは、1000年以上の歴史を持つ寺院。バリでは寺院で沐浴ができると案内人に説明され、正装を身に着けて泉に向かいます。その泉には「魔よけの水」とされる13種の聖なる湧水があり、「呼吸器の病気の治癒」「感情のコントロール」などそれぞれ効能が異なるとのこと。案内人に「何か治したいことはある?」と聞かれた濵田は「頭が悪いのでかしこくなりたい」と嘆願。「それならば2~9番を全部浴びて」と返され、肩を落としながらも泉に入水し、作法に気を配りながら湧水を浴びます。

最後に訪れたレストランでは、恒例となりつつある「世界の激辛チャレンジ」バリ編に挑みます。出てきた料理はインドネシアの麺料理、ミーゴレンの激辛バージョンで年に1人しか完食者が現れないという、人呼んで「クレイジー・ミー」。「怖ぇー」と顔をしかめながらも豪快に食べ始めた濵田は、「うぇぇ!痛い痛い!」と一口目で早くも身もだえ。「冷たーいコーラ!」をリクエストしながら、懸命に食べ進めます。