世界の人だかりクイズinバリ DAY4
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、濵田崇裕inバリ島の4回目は「超ローカルグルメスペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。
ディープなエリア、クレネンにやってきた濵田。ほろ酔い気味の自分に「しっかりせい!」と喝を入れながら歩いていると、200人以上が列をなすナイトマーケットにたどり着きます。地元民に愛されるリーズナブルな屋台街のなかでも、ひときわ目を引いたのが1本10円!のトゥルール・グルン(揚げ卵の串)に、一杯150円のソウルフード、バッソ(肉団子入り牛出汁のスープ)。地元民と並んでテーブルにつき、「めっちゃディープやな~!」とローカル屋台料理を堪能します。
次いで向かったバリ島の中心地、デンパサールでは駐車場がほぼ満車状態のスーパーマーケットを訪れます。「海外のスーパーマーケット大好き!」と胸躍らせながら入店し、まず目に留まったのはカラフルなフルーツが積まれたエリア。生物・植物の種類が世界で2番目に多いといわれるフルーツ大国・インドネシアだけあり、見慣れないフルーツが多数!表皮がヘビの皮に似ていることから「スネークフルーツ」とも呼ばれるサラクや、割ったとたんにこぼれ出る種に思わず「なんじゃこりゃ!?」と声を上げたパッションフルーツ、マルキサと日本ではなかなか見ないフルーツや食べ物を口にしては「なにこの食感!」「美味い!これ無限にいける!」とテンション高く声を上げ、「アホの子みたいになってるで!」とメンバーを喜ばせます。
夜になり、クタの街の怪しい(?)出店で濵田が出会ったのは、インドネシア発祥の伝統薬・ジャムウ。店頭のカウンターで「(これを飲むと)元気になるぞ!」と陽気なご夫婦に感化された濵田は、生姜やウコンなどをベースに「インドネシア版の漢方」とも称されるジャムウに生卵や薬用植物の液体を合わせた、バリ島最強の栄養ドリンクと言われる飲み物をオーダー。一気に口に入れた濵田は、その味の強烈さにジタバタ。「Mr.ビーンみたい」(神山)なリアクションにスタジオが大いに沸きます。