世界の人だかりクイズinオーストラリア DAY3
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、桐山照史inオーストラリアの3回目は「世界遺産・キュランダ大探索スペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。
ケアンズの中心地から少し離れたスミスフィールドを訪れた桐山は、スカイレールと呼ばれるロープウェイの駅を見つけます。駅にいたご夫婦に話しかけてみると、その行き先は世界遺産になっている熱帯雨林を越えた先にある村、キュランダ。ご夫婦に「一緒について行っていい?」と尋ね、快諾をもらった桐山はロープウェイに乗り込みますが、ロープウェイはなんと3人乗り。世界最古とされる雄大な熱帯雨林を真上から眺めながらの50分、ご夫婦+桐山だけのぎゅうぎゅうの車内で翻訳ソフトを駆使してなんとか会話し、キュランダの地に降り立ちます。
芸術家が多く住むというキュランダ。さっそく何かの音色が聞こえてくる施設へ進んでみると、ステージで演舞をするアボリジナルピープル(先住民)に出会います。身体中に水と土でペイントをする習わしに倣って桐山も顔にペイントをしてもらい、まずはアボリジナルの方が狩りで使うブーメランを教わってやってみることに。お手本の見事さにスタジオでは「学校でやったらヒーローやん!」と歓声があがりますが、桐山は惜しいところまでは行くものの、何度やっても見せ場を作ることができず。投げる系は断念して、次のステージに向かいます。
そこにあったのは、世界最古の金管楽器「ディジュリドゥ」。アボリジナルの方の伝統的な楽器で、祝いごとで演奏するとのこと。音色を聞かせてもらった後にさっそく桐山も挑戦してみると、ブーメランとは違ってすぐに会得して大ハマリ。「これをメンバーと大竹さんにお土産で買って帰りたい!」と売り場に出向いてみますが、ひとつ5万円というその値段にひるみ、断念します。
施設を出て、キュランダ探索を再開した桐山。土産店が並ぶヘリテージマーケットで、キュランダでは定番だというカンガルーの革製品などを手に取りながら歩いていると激辛ソースを売る店を発見。ゲキカラには強いはずの桐山は、勧められるままに味見をしてみますが…。