世界の人だかりクイズinオーストラリア LAST DAY
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、桐山照史inオーストラリアのラストは「オーストラリアのディープスポットスペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。
フェリー乗り場がある港に、60人ほどの人だかりを見つけた桐山。フェリーの行き先を聞き込みしてみると、サンゴ礁で出来た島、グリーンアイランドとのこと。シュノーケリングができると知り、桐山は「行きましょう!」と声高に宣言します。
フェリーで40分かけてグリーンアイランドに到着。とにかく海に入りたい桐山は、「いったん水温チェックしてみるわ」とまずは足を水につけてみますが、水温は22度と冷ため。震えながら海に入っていく少年を横目に「くはぁ~!どうする?」とカメラの向こうに問いますが返答はなく、意を決した桐山はウェットスーツを着用し、カメラ片手にシュノーケリングを開始。海中美術館・MOUAに続いての見事な映像に、メンバーは「ちゃんと撮ってくれるな~」と感心しきりです。
週末限定で朝市が開かれるラスティーズマーケットに向かった桐山。ココナッツのいい匂いに惹かれて近づいた店の人気商品は、フルーツがたっぷりのスイーツ。陽気な店員さんに「宣伝してくれよ!」とプレゼントされた桐山は、絶妙な食レポで応えます。
店から出てみると行列が。その先ではいま流行っているという甘いベトナムコーヒーが売られています。もちろん購入しようと列に並んでいると、桐山よりも前に並んでいた女性が「彼の分も注文したわ」と笑顔で説明。ここでもプレゼントされた桐山を、メンバーは「モテてるんちゃう?」と囃し立てます。桐山に「気にいると思うわ」とコーヒーを渡し、またも笑顔で去っていく女性を見送る桐山。「世界イチ優しい市場やわ~」と感謝しながらマーケットを後にします。
翌朝の朝食は芝生が心地よさそうな広場、マディーズへ。朝6時からずっと満席だという店で、人気No.1のモーニングをいただきます。夕方、旅のシメには海沿いの住宅街、トリニティビーチへ。コーディネーターさんが取材クルーを必ず案内するというおすすめのイタリアンレストランでたらふく美食を堪能した桐山は、「(ケアンズに)移住しようかな」とご満悦でリア突inケアンズを締めくくりました。