世界の人だかりクイズinフィリピン DAY1
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第14弾は、重岡大毅がいよいよ初のリア突海外ロケ!アジアで一番!?カオスな国、フィリピンにリア突。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。
首都・マニラの街中で野犬に吠えられながら、オープニング撮影をする重岡。「いきなりディープやね…」とこわごわ歩き始めます。すると、朝9時にして大音量の音楽に合わせて身体を揺らす、テンションブチ上がりの人だかりを発見。重岡は興味津々でその輪の中に入り、「なにこれ?なにこれ?」と戸惑いながらも尋ねてみると“青空カラオケ”の最中だと説明されます。
フィリピンは「一家に一台カラオケがある」と言われるほどのカラオケ大国で、日本の曲も大人気とのこと。なかでも一番人気の曲だと教えられたのは、数十年前にフィリピンで放送されて大流行した日本発のアニメ「超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)」の主題歌。「一緒に歌いましょう!」と誘われた重岡は、マイクを受け取り意気揚々と輪の中心に。さすがWEST.のセンターを張る男、初めて聞く曲ながらもオーディエンスを煽ってボルテージを上げつつ、歌いあげます。
夜にやってきたのは繁華街・マラテ。「マニラの繁華街はヤバそうやな…」とメンバーが心配そうに見守るなか、重岡が勧められたのは屋台で売られていた「バロット」というゆで卵。ビビりながら皮をむいていくと、なんと孵化直前のアヒルの卵!そのビジュアルに顔をひきつらせながらも口にする重岡に、メンバーから「よくいった!」と賛辞が送られます。
次いで重岡が渡ったのは、マニラから少し離れたボホール島の山奥。タバコ屋の前に座っている人たちに話しかけてみると、彼らの手にはオノやのこぎりが見えます。聞けば「これから晩酌のつまみを捕りにいく」とのことで、重岡も同行を誘われます。びくびくしつつも着いていく重岡の姿に、またもメンバーから「よう行ったなぁ!」と賛辞が。重岡も「これはこわかった…」と苦笑いで振り返ります。山奥で捕ったのは、フィリピンの酒好きが大好きな珍味、タミロック。そのグロテスクさにスタジオから大きな悲鳴があがります。