世界の人だかりクイズinフィリピン DAY3
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、重岡大毅inフィリピンの3回目は「リゾートアイランド・ボホール島人気スポット満喫スペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。
「神の小さな楽園」とも称されるダイビングスポット、ボホール島にやってきた重岡。船が停泊する周囲に人だかりを見つけて係員に尋ねてみると、近海にジンベイザメがいるとのこと。ダイビング好きの桐山は「サイコーじゃん!」と見入ります。世界最大の魚類といわれるジンベイザメは別名「ジェントルジャイアント」と呼ばれるほど静かで、確かに重岡がシュノーケリングで近づいていくとその周りはいつの間にかジンベイザメだらけに。大竹も「すげー囲まれてんじゃん!」と驚きます。
次いで向かったのは、絶景とスリルが両方楽しめるダナオ・アドベンチャーパーク。中でもおすすめのアトラクションだと連れていかれた先にあったのは、高さ280mのバンジージャンプ。「最悪や…聞いてないぞ!」とプリプリ怒る重岡に、係員は容赦なくハーネスの着用を促します。淡々と進む状況に戸惑う重岡に告げられたのは、パークの閉園時間が迫っているという事実。早々と重岡撮影用のドローンが飛ぶ状況に、仕方なく意を決してスタンバイ位置につきますが、このバンジーは自分で飛ぶのではなく足場が徐々に下がって宙ぶらりんになり、いつの間に飛び出すというストロングスタイル。「タイミングを教えろー!」という絶叫を響かせながら、重岡はターザンスタイルで渓谷へダイブ。スタジオからは「ようやったな~!」と賛辞が上がります。
次に訪れたのは、絶滅危惧種でもある世界最小の霊長類・ターシャの保護施設。大竹が「(ターシャって)大きい声を出すと死んじゃうんじゃなかった?」と口にしたところ、なんとその後VTR内の重岡から出されたクイズは「大声を出すと一体どうなる?」。「ウソだろ…!」と頭を抱えながら、正解がわかってしまっているクイズに果敢に挑むWEST.と大竹。しかしやはり上手くはいかず、大竹は「こんなこと今までなかったんだけどね…」と反省の弁を述べます。
最後に訪れた島の中心地・カルメンで見つけたのは、自転車で行くジップライン。階段を248段登ってようやくスタート地にたどり着きますが、意気揚々と走り出したとたんに急なスコールに見舞われてしまいます。果たして重岡は自転車ジップラインを完走することができるのか!?