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2024年106(日)放送

世界の人だかりクイズinフィリピン DAY4

世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、重岡大毅inフィリピンの4回目は「フィリピンマニラのディープな食文化スペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。

“マニラの原宿”的なエリア、ディビソリアにやってきた重岡。若者の多さに驚きつつ見つけた人だかりの中心にあったのは、「マジックウォーター」なる透明なドリンクを売る露店。手にしている若者に聞いてみても「何が入っているかわからないわ~」といわれる怪しさながら、「一度飲んだらもうやめられない」美味しさで一日1000杯は売れる人気なのだとか。おなかが弱めな重岡はイヤイヤ並んで購入しますが、「氷がヤバいと思う…」と尻込み。スタジオの大竹も「こわいよね~」と同調しますが、ティッシュ片手にほぼこぼしながら飲み(?)、「みなさんもフィリピンに来たらぜひ!」と笑顔を見せる重岡に、メンバーは「絶対ウソや!」と総ツッコミします。

次に訪れたのは、コーディネーターいわく「血の気が盛んな街」トンド。重岡は「“リアルな突撃”がリア突。大好物です!」と勢いよく夜のストリートを歩き始めます。毎晩24時までにぎわうローカルフードエリアとのことで、ここでもローカルフードに出会いますが、コーディネーターでさえも「ちょっとやめておいた方が…」と忠告するほどディープな「ベータマックス」なる牛の血を固めた食べもの。その後も屋台を巡りつつ、「せっかく来たからには何か食べないと撮れ高的にアレよね…」と悩み始めた重岡。スタジオのメンバーには「ホンマに何も食べてないの?」「何かしら(食べられるものが)あるやろ!」と驚かれます。

日中に訪れたのは、文教地区的なサンパロックという街。若い女性の集団に出くわし、話しかけてみると英語の先生の集まりでこれから誕生日会をするのだそう。一緒にどう?と招かれ、重岡もパーティーに参加することになります。日本と違うバースデーソングに戸惑いながらも一緒に歌ったあとは、パーティーのメインイベント、フィリピンではおなじみの「ブードルファイト」がスタート。テーブルクロスの上に直に並べられた料理を手づかみで取り合うという、重岡にはハードル高めな食べ方に一瞬ひるみますが、女子の前なのでイキリながらがっついて漢気を見せます。