「キッズ道場破り 中間」フェンシング&英語編
一年以上ぶりに帰ってきた! 中間淳太が“アイドル界イチの運動神経の悪さ”をひっさげて、相手が子どもならば勝てるだろうと日本中の強豪教室に討ち入りしていく「キッズ道場破り 中間」の第三弾。今回はオリンピックでの日本勢の大躍進で注目のスポーツとなった“フェンシング”、中間が得意とする“英語”という「アタマもカラダも」の2種目で強者ぞろいの子供たちに勝負を挑みます。
まず訪ねた先は6歳から大人までが練習に励むフェンシングクラブ。パリ五輪を見て興味を持っていたと喜ぶ中間は、最初に出てきたのがU-20世界ランキング1位で次のロス五輪出場を目指す注目株の16歳だったことに、「(このVTR)超お宝映像になる!」とさらにテンションを高めます。
ステップや突き方など基礎を習った後、剣やジャケットに電気審判機を接続して相対してみるもへっぴり腰のまま。それでも「モノによっては勝てる。タイミングが合えば」と豪語しますが、「(相手は)もっと小さい子じゃないと!」とタイトル通りにキッズとの対戦を主張します。かくして小1の女の子と戦った結果、わずか30秒で敗退。次いで9歳の男の子にゼロ封されて連敗すると、さらに小さな子の中から相手を募って歴2ヵ月の7歳少年と対戦。身長差約60cm、かつ全員が少年を応援するなかでようやく初勝利をとげました。
第2種目は英語対決。中間は「英語ならイケる!」と顔を明るくしたものの、たった一つのシャドーイング教材で日本語よりも英語の方が得意となるほどに、英語力をつけたという7歳の少年の流ちょうな自己紹介に舌を巻きます。「1戦目に比べたら淳太の土俵なのに…」(小瀧)とみなが見守るなか、外国人に名前を言わずにその物の説明をして、買ってきてもらう買い物競争対決がスタート。お題の「けん玉」「法被」「足つぼマット」をそれぞれ説明するものの、足つぼマットのことをマッサージ器ではなく「罰ゲームの道具」と連想してしまった中間は、「罰ゲーム」を表する英語がうまく思いつかずに敗北を喫しました。
スタジオで「冷静に考えたらマッサージ(器具)なんやけど、『罰ゲームってどう言うんや?』に必死になってしまった…」と改めて振り返った中間。メンバーもそれぞれ「擬音やジェスチャーで表す」と、中間の「足つぼマット=罰ゲーム」にみな同感していました。