世界の人だかりクイズinマカオ DAY1

世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」、シリーズ15は藤井流星がアジア有数の観光地であり「東洋のラスベガス」とも呼ばれるマカオにリア突。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ～ず大竹一樹に加えて、スタジオゲストのAぇ! group佐野晶哉とともに見届けます。

VTRが始まると、台湾在住経験をもつ中間は「マカオや！」と嬉しそうに第一声。海外渡航経験が高校のドイツ修学旅行の1度のみという佐野も前のめりで見始めます。最初に訪れたのは世界遺産にも認定されたマカオのシンボル、聖ポール天主堂跡。現地コーディネーターから出題されたクイズに見事正解して「やっぱオレ天才やな」とご満悦の藤井に、桐山は「『オレ天才や』っていうやつ、（実際は）アホやからな（笑）」とツッコミ。建物から料理まで、至るところでさまざまな国の雰囲気を感じられるマカオの“世界一周”感にメンバーも期待を膨らませます。

若者で賑わう官也街に着いた藤井は、さっそく食べ歩きを開始。勧められてジャーキーを食べ比べる藤井を、店員さんはニコニコ笑顔で見守ります。不思議に思い「なぜそんなに笑っているの？」と尋ねてみると、「あなたがとってもハンサムだから」との答え。気をよくした藤井は、カメラにアイドルスマイルとポーズでアピールします。

ポルトガル料理店で名物のアフリカンチキンを「ポルトガル？アフリカ？マカオで？」と首をかしげながらポルトガルビールとともに平らげ、下町的なエリアの三盞燈（サムチャンダン）で出会ったインドネシア名物の緑色のパンには、バリ編を思い出した濵田が「あ！このパン！」と大興奮！した後、藤井はミャンマー料理の店へ。

そこで名物だと勧められたのは、なんと豚の脳みそがたっぷりのった麺。その調理工程を見たメンバーは慄きますが、当の藤井は「めっちゃおいしそう」と食べ始めます。香港、トルコでも脳みそ料理を食べてきた藤井は「（これまで）“2脳みそ”食べてきたから大丈夫！」と躊躇なく口にすると、「オレは好き！」と笑顔に。余裕で完食して「変なんかな、俺」とイキる姿を、スタジオのメンバーは「ちょっとかっこいいかも、と思っちゃってる？」と冷やかします。