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2024年1117(日)放送

新企画「番人たち」Season1 鍋の番人

新企画「番人たち」が始動!今回はこれからの季節にぴったりの鍋料理を極めるべく、重岡大毅と藤井流星が鍋にまつわる3人の番人に、さまざまなレクチャーを受けます。

スタジオに踏み入る重岡と藤井の前にはテーブルに置かれた鍋のセット、その横には黒マントをまとった3人が静かに並んでいます。ごま豆乳鍋のつゆを手に取る2人、メンバーも「これ大好き!ステージドリンクこれでいいくらい!」と食いつきますが、重岡と藤井は思い出したように「まずはあっちをどうにかしないと!」。番人たちに目線を移すと、一人がマントを脱いで「鍋の番人」だと名乗ります。

(株) Mizkanですべてのつゆの開発に携わっているという番人いわく、いまや鍋を食べ終わったあとは、シメで味変をするのが当たり前。「〆チェン」の時代なのだそう。そのためには鍋が美味しくなければ、とまずは鍋作りに取り掛かります。しかし、作り方を間違えたら“電流ビリビリ”を食らうというルールが明らかにされ、そのスイッチは番人の手の中に。「それは番人すぎるって!」と苦笑いの重岡、藤井も「ほんまイヤなんやけど…」と言いつつ調理を開始します。

メンバーも「イヤな企画始まったな…」と先を案じるなか、野菜や肉を鍋に入れるたびに電流ビリビリの憂き目に合う2人。「初対面っすよ!?」「(これでは)一生鍋(が完成)できへん!」と番人を恨めしそうに見つつもなんとか鍋を仕上げ、いよいよ〆チェンを教えてもらうことになります。

「ごま豆乳カルボナーラ」「キムチチヂミ」など思いもよらないシメの連発に、メンバーも「この発想はないわ!」と好反応。さっそく重岡と藤井が箸をつけようとしたところで、第二の番人が現れます。しかし、その正体は料理とは直接関係がなさそうな「アクセントの番人」。的確においしさを伝えるためにはわかりやすい食レポが必要、ということで2人の食レポを電流スイッチを片手に見守ります。

バラエティーに富んだシメを教わり、本日のレクチャーは終了…と思いきや、最後に第三の番人「洗い物の番人」が登場し、またもビリビリしながらようやくロケが終了。これでおしまい…と思いきや、スタジオの小瀧に「エンディングの〆チェンを!」というとばっちりが振られる事態に。久々のギャガー小瀧、ならぬ「ギャグの番人」小瀧の雄姿に、メンバーは「かっこいいな!」と羨望の眼差しを向けます。