世界の人だかりクイズinマカオ DAY2
世界の人だかりクイズinマカオ DAY2
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、藤井流星inマカオ編の2回目は「日本初!マカオ・タワー登頂スペシャル」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹に加えて、スタジオゲストのAぇ! group佐野晶哉とともに見届けます。
マカオの中心、セナド広場でユルめのクイズを楽しんだ後は、日本の幕張に近い雰囲気を持つエリア、南湾湖(ナンワンウー)へ。この街にそびえるのは、マカオといえば!のマカオ・タワー。マカオで最も高い338mの高さを誇るこの塔には、世界一のバンジージャンプやスカイウォークとともに、てっぺんまで自力でただただ登るという“世界最恐”激ヤバアクティビティ「タワークライム」があるのです。係員の方によると、日本のテレビでのロケは初とのこと。「相当危ないから(どのテレビも)やってないだけじゃない?」と渋る藤井に、スタジオのWEST.や大竹、佐野も「絶対ムリや!」と口を揃えます。
それでも意を決した藤井はメディカルチェックを受け、ヘルメットやハーネスを装着していざ高さ233mのスタート地点へ。腰が引けそうなシチュエーションですが、藤井は案外乗り気。「流星、ゴネる(場面)とかなかったな」(桐山)とメンバーを驚かせます。
66Fのスタート地点から、黙々とハシゴを登り始める藤井。しばらくハシゴは塔の中にありましたが、303mからの残り35mは屋外のむき出しのハシゴを登ることに。「流星すごいな、ちょっとくらい怖がれって!」とメンバーが固唾を呑んで見守るなか、残り20mというところで同行の現地係員から「暗くなってしまうのでここでタイムリミット」と宣告されてしまいます。
一度は諦めかけたものの、係員の「こいつら根性あるよ!せっかくだし彼(藤井)だけでも登らせてあげないか?」との鶴の一声で、カメラマンなしの藤井単行ならば登頂してもいいことに。強めの風をもろともせず、係員について一人で登り続ける藤井。自ら「長尺のドキュメント」というほどのVTRにはメンバーも大興奮。そして藤井は1時間をかけててっぺんへ到着!カメラに向かって「こわいけど楽しいよー!」とピースしてみせる余裕さえ見せ、日本のテレビ初のマカオ・タワー登頂を成功させました!
夜には登頂の達成感を胸に、コーディネーターおすすめの店で打ち上げタイム。マカオビールを片手にご機嫌で夜は更けていきました。