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世界の人だかりクイズinマカオ DAY3
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、藤井流星inマカオ編の3回目は「リアルマカオの人だかり4連発」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ～ず大竹一樹とともに見届けます。
“おでん通り”の異名をもつストリートにやってきた藤井。日本のおでんとはまったく違う見た目の“マカオおでん”に「地獄みたいな煮込み方！」と驚いていると、店頭のテレビモニターで大竹が以前訪れた際のVTRが流れているのを発見。ロケを忘れたかのように無言でVTRに見入る藤井のフリーな姿に、「こっちもテレビやってるぞー」「めっちゃ流星やなー」とメンバーも笑顔に。藤井が選んだおでんの具はアヒルの血を固めたものやイカ墨ソーセージなど、一風変わったものばかり。重岡は「クセあるヤツ（藤井）がクセあるもん食うてる！」とニヤつきます。
「人だかりクイズ」恒例となっている激辛チャレンジの舞台に選んだのは、ミシュランのビブグルマンにも掲載された名店。激辛は得意だと自負する藤井は、店で一番辛く、めったにオーダーされないという牛バラカレー麺に挑みます。「OK！完食します！」と宣言した藤井に、店の人からは「グッドラック！」と応援のサムアップが。余裕の表情で食べ始める藤井をメンバーは心配しますが、大汗をかきながらも「辛さに慣れてきた！」と見事に完食した姿に拍手が沸き起こります。
最後に訪れたのは、ワンカン島にあるマカオ最高クラスのマカオ大学。東京ドーム約23個分もの広さゆえに、校内を歩くうちに電動キックボードで移動する学生に出会います。話を聞いてみると、ダンススクールを開くのが夢とのこと。藤井のムチャぶりに応えて即興で踊ってくれたその学生のダンスの上手さに、メンバーも感嘆します。
VTRを見終えた藤井が意気揚々と取り出したのは、大竹に土産として買ってきたマカオ大学オリジナルパーカー。VTRでも特に触れられていないパーカーをいきなり渡された大竹は困惑しますが、「（大竹さんに）いいかなと思って！」と藤井はご満悦。カットがかかった瞬間に、メンバーは総出で「ホンマにすみません」と平謝り。大竹はパーカーを身につけ、「どうしたらよかった…？」と微笑みながらスタジオを後にしました。