世界の人だかりクイズinベトナム DAY3
世界中のさまざまな人だかりに顔をつっこみ、その国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ、中間淳太inベトナム・ダナン編の3回目は「朝活人だかり4連発」。WEST.が海外ロケの達人である突兄ぃ、さまぁ~ず大竹一樹とともに見届けます。
「早いっていうか深いわ!」と目をこすりながら早朝3:30にホテルを出発し、到着したのはハイチャウ地区。ビジネス街のため閑散としているかと思いきや、カフェがにぎわっています。聞けば冬の日中でさえ気温25度を記録するほど昼間は暑いので、みな朝活を好むのだそう。そこで中間は、コーヒーを嗜んだあとに世界で最も美しいと言われるミーケビーチに向かうことにします。
到着してみると、AM5:00にしてすでに50人ほどが海遊びを楽しむ光景が。“東洋のハワイ”との異名を持つダナンではありますが、ハワイ感ゼロの真っ暗なビーチ。中間も水着に着替えて海水浴を楽しむことにします。メンバーが「行ったんや、えらいな」と称えるなか、中間はカメラ片手に真っ暗な海に向かっていきますが、そのとき無情にもスコールが。しばらくは海に進んでいった中間も諦めて陸に戻り、「たぶんお昼に来た方が楽しい」と総括します。
次いで朝6:00の下町、ホアバンで朝食の定番であるバインミーチャオをいただくことに。7時前には学校が始まることから、店で朝食をとることが多いというベトナムの学生の朝食事情を垣間見た後、早朝からがっちりロケをこなしたごほうびとばかりにマッサージ専門の病院へ向かいます。
病院と謳うだけあり、他とは効果・施術内容が一線を画すとの触れ込みで、本格的(?)な問診へ促され少々不安げな中間。問診のあと、ベッドにうつぶせになると何枚ものタオルを身体にかけられ、「絶対に動かないでください。動くと大変危険ですので」と釘をさされます。どんなマッサージなのかといぶかしむ中間の背中に走ったのはなんと炎!「背中に火をつけた」と説明された中間は、思わず「なんで?」「え?今燃えてるのオレ?」と動揺。しかし火をつけては大きなタオルで覆うという繰り返しが次第に心地よくなり、リラックスした表情に変化していきます。