リア突 海の家プロジェクト「どっちのフードショー」

いよいよオープンが、1週間後に迫った「リア突 海の家プロジェクト」。今回は「海の家で食べれるのはどっち？どっちのフードショー」と題して、中間淳太と藤井流星が試食会？に赴いてフードメニューを決定。スタジオには約3年半ぶりのリア突登場となるスパイス研究家の印度カリー子さんをお招きして、ドリンクメニューを決めていきます。

試食会で待ち構えていたのは、ホットドッグ店の経営と並行してイベントとのコラボフード開発を数多く手掛けるシェフと、くさやを中心に世界各国の臭い食べ物を集めるくさや製造販売業の方。「激旨と激臭、どっち？」とまず問われた2人を見るスタジオでは「激旨やろ！」の絶叫が響き、もちろん中間と藤井も「激旨に決まってるやろ！」とキッパリ答えます。

「海の家の定番メニュー」をテーマにそれぞれの提案を試食することに。コラボシェフの提案は、リア突のロゴカラーである黒をイメージした「黒いかき氷」。今年2月にOAした佐賀ロケ回で濵田が繰り出した“お歯黒ボケ”からもインスパイアされているとの説明に、2人は「だいぶ独特なところを抜き出したな」と驚きます。
かたやくさや製造の方の提案は焼きそば。「普通の（焼きそば）ね」と問う2人に返ってきた言葉は「もちろん臭いですよ」。「三浦半島に激臭テロを起こしたい」と宣言されます。

かき氷は巨峰シロップをベースに、ブルーベリーソース×竹炭で黒を表現。試食した2人の前歯はもちろん真っ黒に。中間がさっそく「お歯黒レボリューション」と番組名にかけたメニュー名を思いつきます。
次いで恐怖の激臭キッチンへ。くさやはもちろん、主役として取り出されたのは世界で一番臭いとも言われるシュールストレミングの缶詰。1缶6,000円もすると知らされた2人は、「原価が高すぎる！」「この焼きそばいくらで売ればええねん」とどうにか阻止しようとします。前日から仕込んできてくれた、くさや×塩辛×シュールストレミングを合わせた特製ソースが乗った激臭やきそばを口にした中間は「うぐがぁー！」と言葉にならないうなり声をあげて悶絶。スタッフとの攻防の末に口にした藤井もあまりのツラさに大きく顔をゆがめます。

かくしてフードメニューは当然？かき氷に決定。続いてスタジオには印度カリー子さんが現れ、カリー子さんとゆかりの深いラッシーをドリンクメニューに加えるべくさまざまなアレンジを考えます。まずはカリー子さんおすすめ、“スパイスの女王”カルダモンを入れたラッシー。はじめは「海の家でラッシー！？」と懐疑的だったメンバーも、口にすると「ありやな」と意識が変わります。

アイスで作ったフローズンラッシーや、フルーツジャムを入れたカラフルなラッシーを次々と試飲するなか、最近シェフづいている？神山は手の甲に乗せてかっこよく味見。ドリンクメニューも無事に決定しました。