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2025年1213(土)放送

「レボリューションな協会紹介協会」鬼ごっこ協会 前編

「レボリューションな協会紹介協会」、今回は重岡大毅と桐山照史が「鬼ごっこ協会」に出会います。連れていかれた体育館の扉を開けると、なにやら声を上げながらこちらへ向かってくる人々。しかし、その集団は構えた2人を追い越して逃げていきます。不思議に思っていると、ひとりの男性に「捕まえたっ」ととらわれてしまいます。
「せっかくなので中へ」と体育館へ案内されてその男性と恒例の名刺交換をしてみると、3500名もの会員を有する「鬼ごっこ協会」の理事の方。スマホやゲームに押され、子供たちからの人気が低下してしまっている鬼ごっこ。鬼ごっこのワクワクを伝えたいという理事の熱意にあてられ、進化を続ける鬼ごっこの世界に足を踏み入れます。

鬼ごっこの技術で重要なのは「回避術」と「捕獲術」ということで、初めに教わったのは「逃げの基本は左回り」。ボクシングでの経験則から「右利きの人が多いから、左に逃げられると遠くて捕まえにくいのでは」とその理由を当てた重岡。左回りの方がスピードが出やすい+タッチする側もしにくいとの説明に、スタジオでは「なるほどなぁ~!」と感心の声が上がります。それを踏まえて重岡、桐山の順で逃げの動きをしてみることに。子どものように体育館をキャッキャとぐるぐる走り回る2人の姿を、メンバーは「楽しそうやな~」と笑顔で見守ります。
ヘビのように蛇行する逃げ方「ザ・スネークタッチ」は、協会の精鋭メンバー4名を相手に実践。見事全員を捕獲できた重岡に対し、1人しか捕まえられなかった桐山。「重岡さんの方がすごかった」とストレートな感想をぶつけられ、桐山は思わず「鬼ごっこしたら仲悪くなるで!」と声を上げます。

次いで教わるのは、進化版鬼ごっこ。理事によると3000種類を超える変わり種鬼ごっこがあるとのことで、今の子供たちに大人気だという「バナナ鬼」、全員がスキップで動く「スキップ鬼」、全員が同じモノマネをする「モノマネ鬼」と次々とチャレンジを重ねます。
全力で鬼ごっこと向き合った結果、かなり疲れが見える重岡と桐山。そこに理事から、鬼ごっこ協会がオリジナルで開発した新時代の鬼ごっこ「スポーツ鬼ごっこ」への誘いが。「遊びは終わりだ」とばかりに、真剣勝負の幕が切って落とされます。