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『#12 月に似た彼』
LDH所属アーティストがグループとして新たな夢を目指し、不退転の覚悟で進む道(One Way Road)に密着するエンターテインメントドキュメンタリー番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』。
2月2日(月)放送回のFANTASTICS編第2回では、ボーカルの八木勇征にフォーカスを当てる。八木勇征は2017年、倍率1万超のオーディションを勝ち抜き、もう1人のボーカルを担う中島颯太とともにFANTASTICSに加入した。2018年「オーバー・ドライブ」でメジャーデビューを果たすと年々その知名度を上げ、2021年にはドラマ『美しい彼』で主役に抜擢され、以降、俳優とアーティストの二刀流で大活躍。さらに2023年には、国宝級イケメンランキングに選出されるなど、そのビジュアルと表現力で世の中の注目を集める存在となった。
番組冒頭で八木は「多分、死ぬまでFANTASTICSしか所属した経験がない人生だと言い切れると思う」と語った。そんな彼は今、自身やグループについて何を思うのか。輝かしいステージとパフォーマンスの裏側に隠された、彼の本心に迫る――。
2025年11月。八木を追って台北へ。空港には大勢のファンが彼を待ち構えていた。2024年に続き、台北で2度目のファンミーティングを行う。「1回目のファンミーティングをやらせてもらった時に、『次はFANTASTICSでここに帰ってきてライブをしたい』と言ったんです。だから2回目も1人だけれどライブを届けたくて、歌多めのセットリストを作りました。今までソロでやってこれなかったことをやろうと思っています」と八木は語り、FANTASTICSの楽曲以外のカバーや、EXPG生とのパフォーマンスなど、様々なプログラムを取り入れた。とにかく目の前のファンを全力で楽しませることを考える。それが彼のエンターテインメント精神だ。
今回彼はもう1つ新たな取り組みに臨んだ。それは彼自身が現地の文化を全力で楽しむことだ。「1回目のファンミーティングのときはスケジュールがタイトでどこにも行けなかったから、現地を楽しんでるところを見てほしかった」と、自ら自撮り棒を持って台湾名物の夜市に繰り出し、臭豆腐、ダージーパイ(大鶏排)、ルーローハン(魯肉飯)、さつまいもボール、ゴマ団子などのB級グルメから、マッサージまで、現地を満喫した。
八木は取材班の「自分を星に例えると?」という質問に「星……、よりも月じゃないかな。『自分が自分が』というタイプじゃないから」と答えた。
その素地を作ったのが、幼少の頃から参加していた子ども神輿だという。「ずっと大人と接してきたから、大人がどういうことを望んでいるかなどがわかっちゃう。その頃に、自分ファーストの感情が削げた気がする」と当時を思い起こした。
少年時代の夢は、サッカー選手。大学2年の時の怪我で夢をあきらめた彼は、友人の勧めでFANTASTICSのオーディションに参加した。しかし合格した先の道もまた、険しいものだった。
「当時の記憶、めちゃくちゃですよ、必死すぎて。何の経験もない僕がいきなり入って、経験者と同じ水準を求められたから、余裕がない。それで、自分が今どれくらい必要とされてるかを考えてしまったり……。そんな中、1回目のホールツアーをやって、次はアリーナというグループとして跳ね上がるチャンスをコロナで逃した。ネガティブな出来事だったけれど、何も整っていなかった自分は、あの期間があったからこそ、本当の意味で自分を見つめ直すことができた。他人から自分がどう思われるか、どう見られてるかばっかりの毎日から、来てくれた人たちに感謝しながら、周りを見ながら、自分たちだけじゃなくて、みんなと一緒にライブを作り上げようと思えるようになった時間だった」と、コロナ禍の閉塞感の中で、アーティストとしての自覚と信念を新たに身につけたと振り返った。
日本から遠く離れた異国の地で彼が支持されるのも、彼の見つけた道が正しかったと示す何よりの証拠だろう。
「とにかく、FANTASTICSのライブを現地の人たちに届けたいし、見てほしいんですよ。いろいろな国に行ってパフォーマンスを届けたい。ファンの人たちと一緒に、今は0だけれど、それを1にしていく時間を作っていきたい。次は、(台北に)FANTASTICSで帰ってきます」と先を見据える。
海外公演に誓う未来への約束は、自分ではなくグループの、そしてファンのためのもの。日々活動を続ける彼の中には、揺るぎない未来への信念があった。八木は、「自分が誰かの感情を動かしているということが、個人としての生きがい」と語ってくれたが、その想いは、月光のように穏やかに、今日も世界中の誰かの人生を優しく照らし続けている。
10月27日(月)から始まるシーズン2は、なんと!2001年のデビューから数々のヒット曲と伝説的なライブで人々を魅了し続け、日本の音楽シーンを席巻してきたEXILEに密着する。
2020年代、彼らは一度歩みを止め、新な未来を模索する道を選んだ。 その歴史の中で、最も長く、最も多くステージに立ち続けてきたパフォーマー・AKIRA。今回は、圧倒的な存在感を放ちながらも、常にチーム全体を輝かせることを優先し、背中でリーダーシップを示してきたAKIRAを中心にEXILEを深堀りする。
HIROとの運命的な出会いからデビュー、パフォーマー以外の活動へと広がっていった表現の場、台湾でLDHのCEOとして新たな挑戦に挑む現在。ATSUSHIが完全復活し、11人体制のEXILEで挑むドームツアー(11月15日開幕)までの道のりに密着する。
さらにシーズン2では、今年グループ初のアジアツアーも実施した若手グループ【BALLISTIK BOYZ】など、他にも今話題のLDHグループに密着予定。
光り輝く舞台に立ち、磨き上げた才能を最大限に発揮し人々を魅了するアーティスト。
彼らの輝かしい躍進の裏には、自身の全てをパフォーマンスに捧げてきたストイックな覚悟がある。
この番組は、そんなアーティストたちが今、グループとして新たな夢を目指し、不退転の覚悟で進む道(One Way Road)にカメラが密着。