光り輝く舞台に立ち、磨き上げた才能を最大限に発揮し人々を魅了するアーティスト。
彼らの輝かしい躍進の裏には、自身の全てをパフォーマンスに捧げてきたストイックな覚悟がある。
この番組は、そんなアーティストたちが今、グループとして新たな夢を目指し、不退転の覚悟で進む道(One Way Road)にカメラが密着。
第1弾は結成から10年を迎える16人ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEに密着。16人という大所帯グループの山あり谷ありの歴史を紐解きつつ、各メンバーの人物像、これからの夢など様々な視点から取材する。
「“音”でグループを支える男たち」
千葉県出身、長い手足を生かしたハイスキルパフォーマーであり、トラックメーカーとしても活躍する龍。まず、龍が訪れたのは、船橋日大前駅。学生時代、4時限目が終わると、学校の裏に母親が迎えに来てくれていて、そこからこの船橋日大前駅まで送ってもらい電車でEXPGに通っていたのだという。自分も大変だったというが、何よりも両親への感謝の気持ちがあふれ出てくる。今回は、なんと龍が実家へと案内してくれた。そこにはパフォーマーを目指す龍をずっと応援してきたご両親が。家の中は、龍のグッズで溢れている。そんな家族の愛に包まれている龍のストレスの発散方法は、他でもなく家族との電話やLINEなのだとか。
現在は、ライブのダンストラックなどの制作にも取り組んでいるという龍。元々、毎日6時間近く音楽制作に取り組んでいたが、自分の長所をうまく人に伝えることが出来なかったとき、メンバーのLIKIYAが声をかけてくれたことで、グループでの立ち位置にも変化が・・・
沖縄出身、熱いハートを持ちながらTHE RAMPAGEイチ、クールな男、神谷健太。実家が民謡居酒屋を経営していたこともあり、幼いころから様々な楽器に触れてきた神谷。その経験を活かし、メンバーの意向をバンドに伝え、ライブごとにその都度、曲をアレンジしている。
そんな神谷は、THE RAMPAGEの中でも、少し異色の経歴を持つ。現在は、パフォーマーとしてTHE RAMPAGEで活動しているが、実は15歳の頃、地元・沖縄のEXPGにボーカル特待生として入学していたのだ。そんな神谷がなぜパフォーマーとなったのか、さらにボーカルとして活動するヒップホップユニット・MA55IVE THE RAMPAGEについても熱く語る。
これまでにないほどの密着をしていただいており、きっと皆さんが見たこともないような、聞いたこともないようなことがどんどん出てくるようなドキュメントになるかと思います。僕自身も、カメラが回っているからと気張ることなく、ありのままで臨ませていただいています。制作スタッフの皆様が、相当深く掘り下げてくださっておりますので、リアルな姿、リアルなドキュメンタリーをお届けできるのが僕も楽しみです。
僕ら一人一人の事をより知って頂けるドキュメンタリー番組になると思います!THE RAMPAGEになるまで歩んだ道のりを皆さんに是非知っていただきたいです!決して簡単な道のりではないからこそ今があると思っています。そして、僕自身も初めて知るメンバーの一面があると思います。是非一緒にTHE RAMPAGEストーリーを感じてもらえたら嬉しいです!是非ご覧下さい!