ドラマスペシャル
2016年1月8日金深夜0:24~放送!
「僕と私の、ひらパー姉さん」- 『劇団Patch』が”ひらかたパーク“を舞台に贈る“泣ける”ラブストーリーを、小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が60万部突破のベストセラーになった作家『七月隆文』がオリジナルストーリーを書き下ろし!
みどころ
物語は、“ひらパー姉さん”が結ぶ数奇な縁を描く大学生の切ない愛の物語。かつて、ひらパーで働いていた女性が互いの思い出の人物だと知ったことから、運命的なものを感じ、接近した大学生の男女。初デートをしたひらパーで、2人は思い出の“ひらパー姉さん”にまつわる意外な話を耳にする。2人にとって“ひらパー姉さん”とはどんな人物なのか?大どんでん返しの末の真実とは・・・!?
あらすじ
就職活動を控えた大学生の江口良平(井上拓哉)は、ハウツー本を読むなど就活に向けて準備の真っ最中。参加したゼミの飲み会でも話題になるのは就活のことだ。そんな飲み会で、じっと一人の女性を見つめる良平。視線の先には、美人でお嬢様タイプの早乙女香穂(福原遥)が、友人相手に可愛らしい天然ぶりを発揮し、笑わせていた。
良平の愛し気なまなざしに、友人の上杉(竹下健人)や新田(田中亨)は告白を促し、就活前の今がベストタイミングだと背中を押す。そんな言葉に良平は意を決したように立ち上がり、友人たちと香穂のグループに合流する。
一同がたわいない話で盛り上がるなか、大好きな陽子叔母さん(真飛聖)の話題を口にした香穂。かつて、ひらパーで働いていた陽子叔母さんは綺麗で明るく、テキパキして、憧れの存在だった。そう話す香穂に良平は、自分の初恋の人もひらパーで働いているお姉さんだったと告げる。
良平の想い出話から、良平の初恋の女性と香穂の叔母さんが同一人物だということがわかり、その場の一同はびっくり。良平と香穂も互いに顔を見合わせる。
飲み会からの帰り道、香穂は良平に陽子が8年前に亡くなったことを明かす。そして、小さい頃に両親を亡くし、祖父母と暮らしていた香穂が陽子を母親のように慕っていたこと、だが、陽子と祖父は反りが合わないため、祖父母には陽子と会うことは内緒だったこと。
そして、ひらパーに連れ行ってもらったことを懐かしむ。そんな香穂に良平は、ひらパー姉さんが引き合わせてくれたと話し、香穂をひらパーに誘うのだったが…。
インタビュー
井上拓哉(劇団Patch)/江口良平
主人公、大学生の良平役を演じるのは、
大阪を拠点に活躍する劇団Patchの井上拓哉
見どころは、良平の過去への思いと、それを秘めている良平の優しさ、それがのちに2人の関係性に“いい裏切り”をもたらすことになるということが、見ている方に伝わればいいなと思います。
福原遥 /早乙女香穂
良平と両想いになる大学生の香穂役を演じるのは、
子供向け料理番組に出演し、“まいん”として人気を博した福原遥
香穂は、お嬢様で、天然の可愛らしい女の子。ドジなところは私と似ていてやりやすいです(笑)。監督からは、香穂はとにかくかわいく見えるようにと言われるので、キュンキュンしながらがんばってます(笑)!
ひらパーに行くのが楽しみ!すっごい、調べました!ドラマでジェットコースターに乗るのって、すごく新鮮なんです。でも、ジェットコースターに乗ってるときにすごい顔にならないように気を付けないと(笑)
ドラマでは香穂のかわいらしさを見てほしい。ストーリーは、キュンキュンできて、感動できて、最後までしっかり詰まった物語なので、皆さんに楽しんでほしいです!