2020年2月1日(土) 午後3:00~4:30放送!
田舎で暮らしたいという夢を叶え、その地域を盛り上げようと奮闘する「地域おこし協力隊」を取り上げる、つるの剛士と川田裕美が司会のスペシャル番組。
「地域おこし協力隊」とはどんな存在なのか?どんな活動をしているのか?金子貴俊と三船美佳が実態調査!
多くの「地域おこし協力隊」が活動する奈良県東吉野村では、現在、9人の協力隊員が活動中。まずは、大阪府八尾市から移住し、野菜ソムリエの資格を活かして地元の野菜をPRする28歳の女性を訪ねる。また、アメリカから移住し、薪窯を使った陶芸をする女性や、大阪から移住し、地ビールづくりを目指す男性、Uターンし、村の情報発信を行う男性など、様々な隊員を取材し、任期や収入、卒業後などを調査。その他、林業の盛んなこの村の工房で木工家具を作りつつ、カフェのオープンを目指す男性の自宅も訪問する。
自然豊かな岡山県の和気町は2年連続で移住者が100人を超える、移住者に人気の町。そんな町に魅かれて「地域おこし協力隊」になったのは、神奈川県茅ケ崎市から移住した31歳の男性。昨年12月に就任したばかりの新人隊員で、彼の“はじめの一歩”に密着する。
「地域おこし協力隊」には、地元の食材を使って“うまいもん”を作り、地域を盛り上げる活動をする人も。和歌山県田辺市からは、世界遺産・熊野古道の一角で“白菜の浅漬け”を使ったハンバーガーを作る女性を、滋賀県甲良町では、地元の食材をよく知る農家のお母さんたちの家庭の味が楽しめる農家レストランの店長、鳥取県琴浦町からは、田畑を荒らす猪の被害を食い止め、猪をジビエ料理として有効活用する男性を紹介。
兵庫県香美町では日本の原風景が残る“小代”の魅力をユニークな方法でPRする女性を紹介。その手法は、なんと、ドローンを使うこと。以前から興味を持っていたドローンのライセンスを取得し、自腹で購入。ドローンでのPRに励んでいる。そんな彼女が、ようやく撮影可能になった念願の場所へ!山奥にある、とっておきの場所とは?