2019年1月12日(土) 午後1:55~2:55放送!
あることを突きつめて境地に達した“異端児”のありがたい教えを聞かせてもらうお寺「異端寺」!
そんなお寺にやって来たのは千鳥(大悟・ノブ)の2人と、政治経済評論家の宮崎哲弥と、エッセイストの犬山紙子。
「異端寺」の大僧正“イタンジー”から、彼らに“3人の異端児”を紹介する。
最初に〇〇女子界の異端児として紹介するのは“カラス女子”!
カラスに魅了され、突きつめてきた“カラス女子”の吉野かぁこさん。「異端寺の大僧正」イタンジーからの紹介でかぁこさんがスタジオに降臨。嫌われ者のイメージが強いカラスの魅力を熱弁する。カラスは人間の7歳の子供と同じ知能指数を持つほど「記憶力」と「学習能力」が高い!また、世界唯一のカラス専門誌を創刊したり、カラスの鳴き声を習得してカラスと会話したり、かぁこさんのカラス愛が止まらない!
さらに、「やっぱり五感で愛さないと」と「味覚でもカラスを愛す」と、カラス料理を紹介。鉄分が豊富で、滋養強壮作用があるタウリンも多いというカラスの肉を使った“焼き烏”がスタジオに登場する!
次に紹介するのはコレクター界の異端児、生録コレクター・射場崇夫さん。
マイクと録音機を手に現場の音を拾う射場さんは、父親のいびきの録音がきっかけで生録歴62年。ファン垂涎の録音機で撮り貯めた音源コレクションはなんと3,500以上!
生録をライフワークとし、「映像は邪魔だ」という射場さん。「音だけだと、音の奥深いところまで楽しめ、癒されるんです」と静かに語る。そんな射場さんが「この音を録るのに5時間以上かかった」という貴重な音源を紹介。しかし、これを聞いた千鳥たちは、「これがホントなのか証明できんのかな?」と、ビミョーなリアクション。さらに、射場さんは「音にも春夏秋冬がある」と、雷の音を例に、湿気の多い夏の音と空気の澄んだ冬の音で違いを解説する。
そして、射場さんが今後さらに突き詰めようとしていることとは?
最後は、ネイチャーウォッチング界の異端児“石ハンター”!
8歳で石の美しさに目覚め、中学校の国語教師をしながら石を集めて60年、石ハンターの磯部さん。自宅の周りは石だらけで、珍しい石がゴロゴロ。石なのに曲がる「こんにゃく石」や、酸化した鉄によって赤く見える「赤水晶」、猛毒で絶対に触ってはいけない「金平糖石」など、自宅の標本室は宝の宝庫!?スタジオでは、「犬山さんにオススメの石!」と、楊貴妃が美のために飲んでいたといわれるバージンウォーターが入った石が登場。一同も興味津々!