日本縦断!海上ヒッチハイク
大間のマグロ発!極上海の幸を求めて900キロ

2025323日(日) 午後425分~放送!

イメージ写真
MC
小泉孝太郎
ゲスト
小峠英二(バイきんぐ)
王林
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見どころ

周囲を海に囲まれ、1年を通じて海の幸に恵まれた島国・日本――。

そんな日本の海を“ヒッチハイク”しながら、極上の海の幸と、豊かな海の恵みを支える人々にフォーカスを当てていく海上ヒッチハイク漂流記バラエティが特番で登場!スタジオではMCに小泉孝太郎、ゲストに小峠英二(バイきんぐ)、王林を迎えて、前代未聞の海上ヒッチハイクの様子を見守っていく。青森県・大間でスタートさせた番組スタッフは、船のみの移動手段で、ヒッチハイクを行い、900キロ離れた東京湾へとたどり着くことができるのか!?

番組では、海上で働く漁師さんとの出会いから、漁師さんのご家族との温かな触れ合い、さらにはそれぞれの漁港ならではの絶品の海の幸、極上グルメも見どころだ。

番組内容

2025年2月某日、雪が吹きすさび、海は大荒れの青森県・大間港で船のヒッチハイクをスタートさせた番組スタッフ。

「東京湾を目指しているのですが、船に乗せてもらうことはできますか?」と、漁の準備をする漁師さんに尋ねてまわるが、「これから!?今の時期、船は出ないよ!」と一蹴されてしまう。聞けば、2月は季節風が強く吹き、海が荒れる時期なので、漁には出ない時期だという。それでも、粘り強く交渉をするスタッフ。しかし、訪れる先々で「(2月に船を出せなんて)世の中、なめてるな!」、「この先10日間くらい船は出せないよ」と言われてしまう始末…。やむを得ず、大間に滞在しながら絶品のマグロ丼を食しつつ、天候の回復を待つことに。

スタジオでは、スタートの大間から一向に出航できない様子に、「よくこんな(無茶な)企画を思いつきましたね!」と王林が言えば、小峠は「というか2月は海が荒れる時期で船が出ないってことは、ちょっと調べりゃわかるでしょ!」とツッコまずにはいられない。

ロケ3日目、ついに南下する船を発見!乗せてもらい、着いたのはアンコウが有名な港町。全国的にも珍しいアンコウのお刺身に舌鼓を打つ。

翌日は、タコ漁を行う漁師さんが南へ乗せてくれることに。タコを一本釣りするという伝統的なタコ樽流し漁に密着しつつ向かったのは、最寄駅から徒歩7時間、周囲には飲食店・ホテルはない、小さな漁港。漁師さんの数は約70名。そんな中から次に乗せてくれる船は見つかるのか?海上ヒッチハイクの行方はいかに…!?

小泉孝太郎 コメント

漁船をヒッチハイクするなんて、想像したこともない企画ですよね。車を乗り継いでいくヒッチハイクだと想像できるのですが、船をヒッチハイクなんてやったことのある人に出会ったこともないですし、そんな番組、観たことさえなかったので、この番組に出演できることをとても楽しみにしていました。ワクワクドキドキする冒険心あふれる番組でした。

スタジオでご一緒させていただいた王林さんは青森出身なので、出発地点の大間漁港のことは本当に詳しくて。話題も楽しく、華やかなトークになったと思います。小峠さんは、いたるところでVTRにツッコミを入れてくださっていたのですが、ほぼ僕と同じような気持ちでしたね(笑)。小峠さんと、このまま飲みに行きたいって思うくらい、グルメもトークも盛り上がりました。

漁船をヒッチハイクしていくっていう意外な展開もですが、それぞれの漁港に登場する海の幸が本当においしそうで、こんなにも「食べたい!」って思ったのは初めてだったかも。それと、港で出会う漁師さんとの会話もまた面白かったですね。僕自身、横須賀で育ちましたし幼い頃から漁師さんにたくさん触れてきましたけど、海の男って個性的な方が多いんですよ。登場する漁師の方々の魅力と漁船での漁の様子や海からの景色…僕自身も時間を忘れて楽しみました。

ただ、実際に海上ヒッチハイクを体験したディレクターさんは、大変だったと思います。けっこうシケている海にも出航していたので、船酔いもあっただろうし本当に過酷だったと思います。そんな過酷な海上ヒッチハイクの中で、漁師さんをはじめ、そのご家族や、港で働くみなさんの出会いによるドラマは見どころとなっています。人の優しさや温もりに触れながら、訪れた漁港ならではのグルメも堪能できて…ワクワクドキドキする冒険心とロマンにあふれた番組です。

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