2019年12月28日(土) 午前8:00~9:30放送!
好日山荘のギフトカード10万円分×2名様
応募方法記載の応募番号に携帯電話か
スマートフォン(docomo、au、SoftBank)
からTELするだけ!
※何回応募してもOK。
1回につき50円(税別)かかります。
締切1月6日(月) 正午
40周年を迎えた「おはよう朝日です」の番組史上最大の挑戦「キリマンジャロ登頂」!今夏に4日間連続で放送したVTRを、大反響に応え今回はほぼノーカットで一挙放送!岩本アナと正木明が、アフリカの最高峰・標高5,895mに挑んだ涙と感動の5日間は必見!!またスタジオには世界的なアルピニスト・野口健を迎え、「キリマンジャロ登頂」について大いに語ってもらう!!
1979年4月2日の放送開始より丸40周年を迎えた朝の情報番組「おはよう朝日です」。「挑戦」をテーマに1年間、様々な企画を届けているが、中でも今年9月9日から4日間連続で放送した、岩本アナと正木明の番組史上最大の挑戦「キリマンジャロ登頂」は高視聴率を獲得し、大きな反響を得た。そこで今回の特別番組では名場面を再編集し、ほぼノーカットでお送りするほか、スタジオに世界的アルピニスト・野口健らを迎え、今回のキリマンジャロ挑戦について語ってもらう。
8月23日、「おは朝」の本番終了後、岩本たちはすぐさま43時間をかけタンザニアへと向かった。モシという街に到着すると、まずは朝食探し。岩本はキリマンジャロコーヒーを見つけるも一口飲んで「何か複雑な味…」。そこから車で1時間、登山口のマラングゲートに到着するが、既にそこは標高1,820m。だが、目指すは5,895mのキリマンジャロ山頂だ。同行するのは、キリマンジャロに5回登頂したという頼れるガイドの田中敦さん。さらに現地のガイドやコックなど総勢23名の猛者たちが、ディレクター2名、カメラマン、音声マンを含めた6名のおは朝チームをサポート。だが、“アベちゃん”こと現地のガイドリーダー・アベルは登頂成功の確率は50%だと言い…。
今回は、途中3か所の山小屋を利用し、5日間での登頂を目指す。午後1時30分に、いよいよ登山を開始。
ジャングル帯を歩いていけば、途中で遭遇したアリの大群にかまれるハプニングにも見舞われるが、5時間後には1日目の宿泊場所「マンダラハット」に到着した。そこで専属コックが夕食を用意してくれたものの、トウモロコシの粉で作られた主食の「ウガリ」に岩本は…。VTRを見た野口は「あれは止まっちゃダメなんですよ」と言い、ヒマラヤでの蛭にまつわる珍エピソードを披露。またスタジオには「ウガリ」が用意されたのだが、一口食べた井上は…。さらに、野口は登山に常備するという様々な食材を紹介する。中でも、半分凍っているような状態をかじりながら歩くという意外な食材とは?
低木帯をひたすら歩く一行。
高い木がなくなったのは標高が上がった証だ。だが湿度37%とあって、正木は「近畿だと乾燥注意報レベル」と言う。と「ポレポレ( ゆっくり) 」「ハクナマタタ(問題ないさ)」と励ましてくれるアベちゃん。さすがに息苦しくなってきたその時、富士山とほぼ同じ標高3,720mにある宿泊場所「ホロンボハット」が見えてきた。この日の夕食は、たむらけんじからの差し入れのレトルトカレー。そこで「ウガリ」にかけてみると…。登山3日目は、高い標高に体を慣らすため山小屋で過ごす「高度順応日」。ここからは4,000mを超える未知の世界が待ち受ける。
同じく今夏に2人でキリマンジャロに登った野口親子。登山中の父娘の会話や、父の方が気を使うという関係性などを赤裸々に明かした。また、父を驚かせるという15歳の娘・絵子さんの長期登山での気分転換法とは!?
ここまではただただ楽しい登山だったが、4,703mにある最後の山小屋「キボハット」までの道のりは、紫外線が平地の40%増という過酷な環境だ。すると、浅尾美和さんから贈られたサングラスが大活躍。さらに「存在する女性の中で一番好きです」と言うガイドの田中氏にも、彼女が試合で使っていたというサングラスをサプライズプレゼントすれば涙目で「必ず登らせます!」と心強い。が、出発から4時間が経つと「砂漠帯」が出現。酸素濃度が平地の60%以下で、砂交じりの強風のせいか呼吸が上手くできない。不安になる一行に、下山してきた別のチームのガイドから「誰も登頂できなかった」と衝撃の事実が伝えられた。現地サポーターたちが一行を元気づけるが、登山から7時間後、唯一の女性ディレクターが吐き気を訴える。血液中の酸素量を測れば通常の95%を大きく下回る66%。と突然、男性ディレクターの足も止まり「脳がしびれてきた」と言い出した。休憩を挟みつつ、何とか全員が目的地のキボハットに到着するが、6時間後の夜11時には出発せねばならず…。
VTRを見た野口は「56回ヒマラヤに行ってますが、毎回一から丁寧に登って下って、をやります」と語り、高山病の恐怖を力説、今夏のキリマンジャロでは人生最大級の下痢になったと明かす。だが、隣で寝ていた娘・絵子さんは全く起きなかったそうで…。すると、岩本も高山病がゆえの正木の意外な行動を暴露し…。
登山最終日は、キリマンジャロの最大の難所が待ち受ける。女性ディレクターが高山病でリタイアを余儀なくされるも、男性ディレクターは何とか復活。が、一行の眼前には25度の急斜面が立ちはだかる。帰国の時間を考えると、アタックできるチャンスは1度きり。深夜11時30分、一行にとってはヘッドランプの明かりだけが頼りだ。とここで「おは朝」のスタジオと電話中継を始めたのだが、岩本は「しゃべるだけでもキツイです」と言ったきり、呼吸を乱し一気に苦しくなる。すると、傍らのディレクターは…。
砂利道の急斜面は砂が深く、体力を奪っていく。標高5,000mに到達するも酸素濃度50%以下とあって、岩本が「頭の芯がずきずきして、ものが考えられない」と訴えれば、正木も「歩きながら眠れそう」と、共に高山病の症状が出てきたようだ。
しかも標高5,100m地点で、カメラマンの足が止まってしまう。ガイドの田中氏の判断で彼は下山を決意する。
さらに今度は5,400m地点で、正木に異変が起こる。「息が上がって、もう元に戻らない…」。ガイドたちが彼に告げた言葉とは?そして岩本と正木の涙の抱擁の訳とは?
番組史上最大の挑戦となる、5,895mキリマンジャロの頂(ウフルピーク)へ。果たして、岩本は?正木は?それぞれの結末は?