マジかっ!! 探しもんデンジャラス あなた何者?(再)

20201229日(火) 午前6:308:00放送! ※この番組は、2018年10月20日(土)に放送された番組です。

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出演者
東野幸治
千鳥(大悟・ノブ)  
濵田崇裕(ジャニーズWEST)
岡田結実
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みどころ

何かを探すことに、デンジャラスなまでの情熱を燃やす人たちに密着する人間ドキュメント風バラエティ!

世界に6人しかいないプロの“海の手配師”で、水族館の依頼を受け、赤字覚悟で珍しい海の生き物を探し続ける「海洋生物デンジャラス」、日本に数人しかいない鳴く虫だけを捕まえて売るプロで、さまざまな虫の音色を聴き分け、その居場所をたちどころに探し当てる「鳴く虫デンジャラス」、段ボール愛が強すぎて大手広告代理店を退社、世界中を旅して段ボールを拾い集める「段ボールデンジャラス」ら、思わず「マジか!」と突っ込みたくなる、デンジャラスで愛すべき人物たちが続々登場する。

出演は、東野幸治、千鳥、濵田崇裕、岡田結実。周囲からは「なぜそこまで?」と思えることに情熱を燃やすデンジャラスたちと楽しいトークを繰り広げる。

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「海洋生物デンジャラス」世界に6人!水族館の依頼を受け、赤字覚悟で珍しい海の生き物を探し続ける

熱帯の国、フィリピン。7100あまりの島々からなるこの国に、ある探し物のためにはるばる日本から来たデンジャラスな人物がいた。水族館に展示する生き物を捕獲し供給する石垣幸二さん。世界中に6人しかいないプロとして活動する「海の手配師」だ。

今回は神奈川県の新江ノ島水族館から、「水族館の新たな人気者になるような日本初、できれば世界初の生き物や、人気が高いクラゲの珍しいものが欲しい」という依頼を受け、やってきた石垣さん。しかし海の手配師の仕事は、旅費や漁にかかるお金などは基本的に自腹。今回はこれらが40万円ほどかかるため、それ以上の獲物を獲らないと赤字になってしまう。

プレミアムな世界の海洋生物の半分が見られるというフィリピンの海で、大好きな海の生き物が探せる今回の漁に、「ワクワク感が止まらない」と興奮する石垣さん。しかし現地には台風が近づいていて、海はあいにくのシケ模様。さらにクラゲの毒の混ざった水が目に入るなどの災難も襲いかかり・・・。果たして、石垣さんは目当てのカラージェリーフィッシュをはじめ、珍しい海の生き物を獲ることができるのか?岡山の離島育ちの千鳥・大悟も「(珍しい生き物が捕れた時の)この嬉しさわかりますよ!」と大興奮!

スタジオには、石垣さんが捕獲した「触って楽しい海の生き物」が登場!まずは「ゾンビ貝」と呼ばれる貝が入っているという水槽が出てくる。一見したところ、砂と水しか入っていないように見えるが、ゾンビ貝の姿とは…?

「鳴く虫デンジャラス」日本に数人!さまざまな虫の音色を聴き分け、その居場所をたちどころに探し当てる

秋の夜長の、とある河川敷に探し物をする人物が。草むらでヘッドライトと虫取り網、ひとり音も立てずに闇の中デンジャラスな気配を醸し出しているのは、後藤啓さん。昆虫を愛するあまり会社を退職。現在、鳴く虫だけを捕まえて売る、日本で数人しかいないというプロの一人だ。

野山で鳴くさまざまな虫の大合唱の中から、目当ての音を聴き分け、その居場所をたちどころに探し当てる能力を持つ後藤さん。多い時は3500匹もいるという鳴く虫たちを自宅の部屋で買い、その鳴き声を枕元で聴きながら暮らす毎日だ。

そんな後藤さんが今回向かったのは、彼だけが知っているという、とある山中の極秘ポイント。狙うのはきれいな河原だけに生息しているという「カワラスズ」。なかなか生息地を見つけることが出来ず、名人の後藤さんでもめったに採れないレアな鈴虫だ。はたしてカワラスズを捕獲することは出来るのか?

スタジオには今回後藤さんがゲットした貴重な鳴く虫が登場。後藤さんが「ムチャクチャいい声ですよ」と絶賛するその音色を、スタジオを暗くしてみんなで聴こうとするが……。

「段ボールデンジャラス」段ボール愛が強すぎて大手広告代理店を退社!世界中を旅して段ボールを拾い集める

東京・世田谷、商店街の路地裏にデンジャラスな人物がいた。ゴミでもあさるように段ボールを物色するのは、段ボールコレクターの島津冬樹さん。段ボールに取り付かれ、その段ボール愛は、ドキュメンタリー映画にもなったほど。日本国内はもちろん、世界中を旅して段ボールを拾い集めている。

今回は、ほとんどの県に行っている島津さんが、珍しくまだ未開拓という岡山県での段ボール探しの旅に密着。地元の卸売市場や、観光客向けの物産ショップ、岡山はもちろん全国の駄菓子が一同に会する日本最大級の駄菓子のお店などを巡りながら、レアな段ボールや、外国人受けしそうな段ボール、島津さん自身が心惹かれる段ボールなどを見つけていく様子を紹介する。

そしてスタジオには、世界の旅で出会った珍しい段ボールを使って島津さんが作った、さまざまな「段ボール財布」が登場。「年間600個を全部手作りし、ネットや美術館などで販売している」という島津さん。段ボールのデザインをうまく生かしたそのユニークな作品に、「オモロイなあ!」(東野)、「リアルに流行りそう」(濵田)と出演者たちも興味津々でトークが盛り上がっていく。