瀬戸大也、那須川天心
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瀬戸大也、那須川天心
今回は、プロボクサーの那須川天心と競泳選手の瀬戸大也をゲストに迎える。
那須川は、2014年に15歳の若さでキックボクサーとしてプロデビューして以来、42戦42勝の戦績を誇った「無敗の神童」。2023年4月にボクシングへ転向し、2025年11月の世界タイトルマッチでキャリア初の敗北を喫するも、世界王者を目指して挑戦を続けている。
一方の瀬戸は2013年、初出場した世界水泳選手権の400m個人メドレーで日本人初の金メダリストとなったのを皮切りに、数々のメダルを獲得。1年間の休養を経て復帰した今年、2年後のロサンゼルス五輪に向けた再始動が注目を集めている。
常に結果を求められ、プレッシャーと対峙してきた2人のトップアスリートは山で何を感じ、何を語るのか?
初日の朝はあいにくの雨。「参りましたね」「雨だとどうしようもない」と嘆く東出だが、今回はベストシーズンを迎えた渓流釣りをゲストに体験してもらう「釣り野営」。雨上がりは川の水量が増え、魚の活性が上がるため「釣果は期待できる」という。
朝8時半すぎ、山中にある東出の家に瀬戸と那須川がやって来た。東出が淹れたコーヒーを飲みながら雨が上がるのを待ちつつ、入山の準備に取り掛かることに。釜で炊いたご飯に、山菜のコゴミと東出お手製の梅干しを加えた大きなおにぎりを作り、3人は野営地へと向かう。
しばらく歩くと雨も小ぶりに。新緑が美しい山道を進みながら、東出は那須川と瀬戸に聞いてみたかったことをぶつける。アスリートは日々の過酷な練習から逃れることはできないが、そもそも「なぜ苦しい練習をするのか?」。そして、その苦しさに耐えるモチベーションは何なのか?「もちろんキツいですけど…」と切り出した那須川の答えからにじみ出るポジティブで力強い意志は、東出をうならせるもので…。
さらに水かさを増した流れの速い川を3人で支え合いながら渡り、険しい獣道をたどってようやくたどり着いた野営地は、目の前を川が流れる山深い場所。そこは、今回の野営の目的でもある渓流釣りの舞台でもある。狙う獲物は「渓流の王」とも呼ばれるイワナ。東出の指導のもと、日が傾き始めるまでの3時間をタイムリミットに、那須川と瀬戸は初めての渓流釣りに挑む。
さっそくヒットをものにしたのは那須川。「よっしゃー!」と笑顔で釣り上げたイワナは、その場ですぐにシメなければ新鮮さが損なわれてしまう。魚の命を自分の手で奪い、食べるーーその体験の衝撃が那須川にある気づきをもたらして…。一方、瀬戸はなかなか釣れずに大苦戦。「悔しいなー」と笑いながらも、その胸中では、ままならないもどかしさが自らの競技生活と重なり、ある思いがよぎっていた。
夜、焚火を囲んで酒を酌み交わし、胸に秘めた本音を語り合う3人。無敗の金字塔を打ちたてたキックボクシングを離れ、ボクシングに挑戦した那須川を突き動かしたものとは?瀬戸は「今も現役を続けている理由」だという、まだ果たされない“夢”を語るほか、「反省することがたくさん」という忘れられない“過去”についても赤裸々に明かす。




ウルフアロン、フワちゃん
前回に引き続き、ゲストに東京五輪柔道男子100kg級金メダリストでプロレスラーのウルフアロンと、活動休止を経て昨年末プロレスラーとして復帰したフワちゃんを迎えた野営生活の模様をお届けする。
獣道すらない山奥の険しい道のりを、泥まみれで進むこと約5時間半。一行はようやく本日の野営地にたどり着く。野営地選びのポイントは3つ。水が確保しやすい「川の近く」。増水があっても流されず、かつ安定感のある「高台の平地」。そしてタープを設置しやすい「木々の間隔が程よくある」ところ。すべてを満たす野営地で、3人はさっそく夜を過ごす準備に取り掛かる。
ウルフとフワちゃんに任されたのは「火処作り」。風よけの石を円形に並べて、焚火の位置を決める作業だ。しかし、2人にとっては初めての体験。拾ってきた石が小さすぎて、風をよけるには高さが足りない。東出は「もうそれでいい!」と笑ってOKを出すが、2人は「できますよ!」「やらせてくださいよ!」と食い下がり、すぐに大きな石を並べ直す。こんなところでもアスリートならではのガッツをのぞかせる姿に、東出は思わず頬を緩ませる。
その後、ウルフはのこぎりで木を切って焚火用の薪を作り、タンクを抱えたフワちゃんは水を汲みに川へ。便利な都会では考えられない重労働が続くが、だからこそ「自分で考えて、自分で動いて、自分で大変な思いしてつかみに行った“楽しい”の方がキラキラしてるし青春だなって」と目を輝かせるフワちゃん。ウルフも「生きていくってこういうことなんでしょうね」と充足感に満ちた笑顔を見せる。
ウルフとフワちゃんが力を合わせて起こした焚火を囲み、夕食の宴が始まった。マグカップに注いだ日本酒を飲みながら楽しむのは、東出が作る「野営メシ」。早朝に3人で採ったワラビは灰を加えた湯でアク抜きをしてお浸しに。炊きたてのご飯にはイワナの塩焼きをたっぷりのせ、豪快にかきこむ。東出が家の向かいの大家さんからもらった味噌で作った味噌汁も絶品だ。「うわ~、うまっ」と目を閉じ、素朴なおいしさをしみじみと味わうウルフ。フワちゃんも「半端ないくらいおいしい」と野趣あふれるごちそうに大はしゃぎだ。
夜もふけ、焚火を見つめながら酒を酌み交わす3人。「まさかフワちゃんがプロレスに行くとは思わなかった」とウルフが切り出したのをきっかけに、フワちゃんの胸に秘めた思いが溢れ出す。あこがれだったというプロレスの世界。だが、活動休止を経た転身を「どうしても禊って思われちゃうんじゃないか」と悩む日々だったという。そんなフワちゃんを救ったものとは?
「活動休止って不安なかった?」と問う東出に、フワちゃんが当時の心境と今の心持ちを語るなかで出たある言葉にウルフが猛反論!?柔道世界王者からプロレスラーへ、挑戦を続けてきたからこそたどり着いた人生観を語る。さらに、東出が自らの過去を振り返るシーンも。「頑張りたくても仕事がない。何もないみたいな状態があるときに…」。東出が打ち明ける、絶望の淵で胸をよぎった壮絶な思いとは?






ウルフアロン、フワちゃん
都会の喧騒を離れ、山奥に移り住んで5年――自然の中で暮らすライフスタイルが注目を浴びる俳優・東出昌大。そんな東出の拠点に、都会で生きる芸能人を招き、1泊2日の野営生活をともにしながらゲストのメンタルデトックスを目指す“野営ヒューマンドキュメント”がスタートする。
初回のゲストは、ウルフアロンとフワちゃんの2人。YouTuber芸人としてブレイクしたフワちゃんは、明るく元気なキャラクターで人気者となり、テレビに引っ張りだこの存在に。約1年半の活動休止を経た2025年12月末、両国国技館でプロレスラーとして復帰し、世間を驚かせた。一方、ウルフは2021年の東京オリンピック・男子柔道100kg級で世界の頂点に立った金メダリスト。こちらも2026年1月、東京ドームでプロレスデビューを果たした。ともにプロレスという新たな世界に飛び込み、奮闘する2人は、どんな思いを胸に山にやって来たのか?
初日の早朝、山中にある東出の家を訪れたウルフとフワちゃん。これから始まる初めての“野営”に緊張をにじませるウルフは、ソワソワと落ち着かない様子。一方、「初めまして!」と元気に現れたフワちゃんは、相変わらずのハイテンションだ。
一行が向かう“野営地”はここよりさらに山深い場所。2人は東出の指示のもと、入山の準備に取りかかる。まずは、山のあちこちで芽吹き始めた“ワラビ”を採取。「ワラビって何?動物のワラビ?」と首をかしげるフワちゃんに、ウルフが「それ“ワラビー”だろ?」とツッコんだのをきっかけに、さっそくバラエティ番組さながらのにぎやかなトークが始まった。「やっぱすげぇな。テレビ出てる人たちって」とあっけにとられる東出に、フワちゃんは「あたしも1年半休んでたとはいえさ、テレビ癖が抜けなくてすごいしゃべっちゃう」と思わず苦笑い。いつの間にかしみついた、バラエティのリアクションがつい出てしまうと打ち明ける。
昼食用に東出おすすめの“タラの芽のおにぎり”を作り、準備を整えた3人はいざ野営地へ。しかし、その道のりは想像以上に過酷で、壁のように切り立った急斜面をひたすら上に進んでいくしかない。「黙々と一歩ずつ上がってくことになると思います」という東出の言葉に従い、息を切らしながら歩みを進めるウルフとフワちゃんは、次第に言葉も少なくなっていき…。
目に映るのは、山と木々と空だけ。そんな大自然の中に身を置くうち、2人の様子にも徐々に変化が。「何で女子プロにいったの?」と東出に問われたフワちゃんは、プロレスにあこがれを抱くようになったきっかけや、活動休止中の知られざる思いを告白。さらに、テレビのロケに忙しく飛び回っていた日々を振り返り、「ならないようにって思ってたけど、そうなっちゃってた」「早く気づけばよかったな」とある“後悔”を口にする場面も。今、フワちゃんの胸に去来することとは?
さらに、野営地での静かな夜、晩酌をしながら本音を語らう3人。ウルフは、金メダリストの赤裸々な本音を激白。柔道の現役引退後もなお、プロレスラーとして勝負の世界に生き続ける理由を打ち明ける。そしてフワちゃんは、活動休止にいたった一連の出来事にも踏み込みながら、これからの生き方についても言及する。
5年前から都会の喧騒を離れ、山奥に移住した俳優・東出昌大が、厳しい都会を生きる芸能人を自身の野営地に招き入れ、共に1泊2日の野営生活を行う番組。
大自然の中で、ゲストのメンタルデトックスを目指す「野営ヒューマンドキュメント」
野営地を目指し、険しい山道を数時間かけて登った先に広がる絶景、そして野宿で夜を明かすリアルな野営生活の一部始終を映し出します。
現在、自身のYouTubeチャンネル登録者数が115万人を突破するなど、その唯一無二の生き方に多くの注目が集まる東出。そんな彼と共に過ごす1泊2日で、都会の荒波を生きるゲストたちの心を少しずつ解きほぐしていきます。見どころのひとつは、野営の夜に交わされる晩酌の時間。焚き火を囲みながら味わう“究極の野営メシ”とともに、普段は見せることのない本音や人生観、仕事観が自然と溢れ出します。都会の喧騒から離れ、大自然に身を置くことで初めて気づく心の奥底の感情――。そこで語られる言葉の数々は、現代社会を生きる私たちにとっても、生きるヒントや心を整えるきっかけを与えてくれるかもしれません・・・。都会では決して見せない素顔。大自然の中でしか生まれない「東出×ゲスト」の化学反応。予測不能の組み合わせでお届けします。