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【主演】サクラ役 / 莉子
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- ――ドラマ『SQUALL』の脚本印象は?
- ラブストーリーではありながら、読み進めていくごとに、サクラ、ルン、瑛太、レイ……それぞれの登場人物が現在に至るまでにどんな時間を過ごしてきたのかが、少しずつ解き明かされていくような感覚がありました。
人の温かさや愛、そして自分自身を見失っていってしまうような感覚など、誰もが日々の中で抱えているさまざまな感情が描かれている作品だと思います。
視聴者の皆さんにも、登場人物たちの感情を通して、自分の中に渦巻く気持ちをリアルに感じていただける作品になるのではないかと思いました。
- ――演じる役柄、サクラについて。
- 記憶を失っているからこその切なさや、人としての自然な感情。記憶が戻っていく現実と、その現実に中々自分が追いついていけない感覚。
その中でも自分の感情に真っ直ぐ向き合おうとする姿が、サクラの魅力なのかなと思います。
私自身も、良くも悪くも感情が表に出やすいタイプなので、そこはサクラと似ている部分かもしれません(笑)。
- ――全話にわたってシンガポールロケで撮影される本作。滞在中に楽しみなことは?
- なんといっても私は初シンガポールです!初めてのシンガポールに、ほぼ1カ月も滞在できるなんて、とても贅沢な経験だなと思っています。まずは、こうした環境で作品づくりができることに感謝して、思いっきり楽しみたいです。
そして、日本語、英語、中国語が飛び交う現場を経験できることも、とても貴重な機会だと思っています。それぞれの国の文化や言葉を尊重しながら、たくさんのことを吸収して、有意義な時間にできたら嬉しいです。
- ――作品を楽しみにしているみなさんへメッセージを。
- 日本のテレビドラマとしても、私自身にとっても、今作はとても挑戦的な作品になると思います。シンガポールの俳優の皆さんも、作品に対してたくさんの愛を持って向き合ってくださっていて、その熱量を日々感じながら撮影しています。
シンガポールという場所で撮影するからこそ生まれる映像美と、日本とシンガポールのキャスト・スタッフが一緒に作品をつくることで生まれる化学反応を、ぜひ楽しんでいただきたいです。新しくて、切なくて、そして挑戦的な作品です。私自身もサクラと一緒に、この作品の中でたくさんの感情と向き合いながら挑戦していきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください!よろしくお願いします!
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瑛太役 / 吉澤要人
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- ――ドラマ『SQUALL』の脚本印象は?
- 脚本をいただいてから、シンガポールの美しい情景を思い浮かべながら読ませていただきました。
サクラという一人の人間を中心に紡がれていく物語ですが、登場人物一人ひとりがそれぞれの想いを抱え、その想いを誰に伝え、誰のために行動するのか。
そんなことを考えながら読んでいると、ページをめくる手が止まりませんでした。
とても素敵で繊細な脚本で、この作品に参加できることを心から嬉しく思います。
- ――演じる瑛太について。
- 瑛太は一言で言うと、一途な優男です。
僕が役作りを進めていく中で、ずっと中心にあるのはこの5文字でした。
「伝える優しさ」と「伝えない優しさ」。
自分がどうしたいかよりも、相手がどう思うかを大切にして、選択し、行動する人。そんな印象があります。シンガポールという地で、仕事にも恋愛にも真っ直ぐに向き合う瑛太を、ぜひ見ていただきたいです。
- ――全話にわたってシンガポールロケで撮影される本作。滞在中に楽しみなことは?
- 写真を撮ることが好きなので、シンガポールの素敵な街並みをたくさん写真に収めたいと思っています。そして何より、今英語を勉強しているので、今回の滞在期間中に英語力を磨けたらと思っています。
日々、英語や中国語、マレー語など、さまざまな言語が飛び交う現場で、自分の言語力も鍛えていきたいです。
- ――作品を楽しみにしているみなさんへメッセージを。
- 海外のキャストの方々とお芝居をすることは、ずっと僕の夢の一つでした。
今回『SQUALL』という作品でその夢を叶える機会をいただけたこと、そして素敵なキャスト、スタッフの皆様と出会えたことを、とても嬉しく思っています。
挑戦的な作品であることは間違いありません。だからこそ、キャスト、スタッフ全員がこの作品に全力で向き合い、一つ一つのシーンを大切に作り上げています。
シンガポールの風情ある景色が織りなす映像美とともに、切なくも美しい、世界に一つだけのラブストーリーを楽しんでいただけたら光栄です。
全話にわたってシンガポールで撮影する日本の連続ドラマは、史上初だと伺っています。
その「史上初」を、ぜひ目撃してください!
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ルン役 / グレン・ヨン
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- ――ルンというキャラクターの魅力、またご自身と似ている点があれば教えてください。
- ルン(Lun)は、非常に複雑で多くの層を持ったキャラクターだと思います。アーティストとしての側面、自らの運命を模索する一人の男性としての側面、そして自身の芸術と恋愛の間で葛藤する恋人としての側面があります。
ルンを演じることで、彼のこうした様々な側面を探求し、内なるジレンマを体験することができました。つまり、愛する人の気持ちを最優先すべきなのか、それとも、相手を傷つけることになったとしても絵を描くことで得られる感情を追求すべきなのか、という葛藤です。ルンは情熱的に愛し、恋愛において全力を尽くす人です。愛する人のどんな小さな変化にも気づき、自分に「生きている価値がある」と思わせてくれる人を切望しています。その点において、私自身も彼に共通する部分を多く感じています。
- ――日本の連続ドラマに初出演されることについて、どのように感じていますか?オファーを受けたときの印象もお聞かせください。
- 私はもともと日本の映画が大好きで、特にそのストーリーテリングや映像美に魅力を感じていました。ケンジ監督からこの作品のお話をいただいたとき(彼はこのプロジェクトへの参加を呼びかける“ラブレター”まで書いてくれました)、監督と制作チームがこの物語に対して抱く誠実さと熱意を肌で感じることができました。また、恋愛、失われた記憶、そして三角関係を描くドラマのストーリー自体にも強く惹かれました。これらの要素が合わさることで、惹きつけられ、胸を締め付けられるような物語が生まれています。
日本のドラマに出演することは昔からの夢でしたので、このような機会をいただけて心から感謝しています。今後もぜひ日本の映画やドラマのプロジェクトに挑戦していきたいです。
- ――本作は全話にわたってシンガポールでのロケがメインです。日本の視聴者の皆さんに、シンガポールの魅力を教えてください。
- シンガポールは本当に美しい国です。歴史ある建造物と近代的な街並みが共存しており、島内には自然もあふれています。日本のスタッフの皆さんもこちらの食事をとても楽しんでくれましたので、日本の旅行者にとってもシンガポールは理想的な休暇先になると思います。比較的コンパクトで便利な都市でありながら、見て、体験して、楽しめる魅力が本当にたくさん詰まっています。
- ――物語の後半で重要なイベントとなる、ルンの個展の撮影はマンダイで3日間にわたって行われました。撮影中に印象的だったことはなんですか?
- シンガポールには世界最高峰のアトラクションがあり、地元住民である私でさえ、「マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ」のような場所には今でも圧倒されます。このドラマの撮影を通じて、巨大な淡水水族館や魅力的な歴史ある街並み、モダンな建築、そして清潔で整備された環境など、これまで住んでいて当たり前だと思っていたシンガポールの素晴らしく魅力的な部分を再発見することができました。シンガポールにはこれほど多くの魅力があるのだと、改めて実感させられました。
- ――では最後に、ドラマを楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
- 切ないラブストーリー、美しい映像やロケーション、そして胸を揺さぶる物語がお好きな方なら、このドラマは間違いなく気に入っていただけるはずです。
登場人物たちは誰もが不完全ですが、物語が進むにつれて誰もが彼らに共感し、応援したくなるでしょう。また、異なる国や文化を持つ二人が恋に落ち、関係を築こうと奮闘する姿には特別な魅力があります。このドラマは、シンガポールと日本の文化を非常に意味深く、新鮮な形で融合させています。
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【脚本・監督】桑島憲司
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もし、大切な人との記憶だけを失ってしまったら、それでももう一度、その人を愛せるのか。
『SQUALL』は、記憶と運命、そして“愛することを自分で選ぶ”物語です。
シンガポールの光、雨、匂いまで感じてもらえるような、日本では撮れない景色と感情が詰まった作品になりました。ぜひ楽しんでください。


