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笹岡りお役:生田絵梨花
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Q.今作が地上波連続ドラマ初主演となります、意気込みを教えてください。
今回初主演を託していただき、とても嬉しく感じています。先生という役どころにも緊張しますし、初めての大役を務め切れるだろうかと不安も大きいですが、私が演じる新米教師のりおも、過酷な教育現場に挫折寸前という状態から物語が始まるので、りおと手を組んで、走るも立ち止まるも転ぶも一緒にめげずに乗り越えていけたらと思います。
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Q.主人公・りおは愚痴も吐けば大泣きも大笑いもする人間らしさ全開で、教師という仕事に向き合っています。今までの生田さんの印象とは異なるキャラクターですが、どういったところをイメージして演じたいですか?
りおは感情の振り幅が大きく、良いところも悪いところも真っ向からくらって放出していく印象があります。なので自分もこれは相当赤裸々に臨まねばならないなと、撮影前の今はちょっと身構えています。ですが、一人で頭の中でどうにかできるものでもないと思うので、共演者の皆さまと接する中で生まれるものや反応を大事にしながら、りおという人物を探っていきたいです。
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Q.視聴者へのメッセージをお願いします。
このドラマは先生の話ですが、生徒たちと過ごす学校の時間だけではなく、家族やパートナーとの私生活の部分も描かれます。
一人の人間としての未熟さや愚かさを抱えながらも、先生として奮闘していくりおの姿に、視聴者の皆さんが少しでも前を向けたり、共感してもらえたら嬉しいなと思います。
とにかく必死に汗をかきまくる夏になると思いますが、この作品を終えた時、「素晴らしき哉、先生!」と腹の底から言えるように、言っていただけるように、全力で頑張ります!
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沢井谷玲奈役:茅島みずき
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Q.演じる玲奈との共通点や、共感できる点を教えてください。
玲奈は人には言えない秘密を抱えながらも、家族のため、 自分の将来の為に毎日を必死に生きている女の子です。他の生徒の子よりも落ち着いていて大人な部分があるけど、好きな人の前では強がってしまったり、頼りたくても素直になれなかったり、そういう高校生らしい部分がすごく共感出来ました。
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Q.今作は学園ドラマですが、学生の時の思い出のエピソードを教えてください。
学生時代で 1番楽しかったのは高校生です。放課後にみんなでカラオケに行ったり、ご飯を食べに行ったり、掃除当番をかけてジャンケンしたり、テストの点数を勝負したり。そういうたわいもない日々が私にとってはすごく楽しくて深く心に刻まれています。
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Q.今作への意気込みを教えてください。
衣装合わせで初めて監督にお会いした時に「玲奈、よろしく頼むよ」と言われその一言からものすごく熱意を感じました。私もその期待に応えなきゃと改めて気合いが入ったのを覚えています。同世代の方々が多い現場なのでみんなで助け合いながら素敵な作品になるように頑張ります。
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南田健吾役:鈴木仁
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Q.演じる健吾との共通点や、共感できる点を教えてください。
基本的には冷静さを持っているが、つい衝動的に幼い行動や言動が出てしまうこと。
自分もまだそういう部分があるかもしれませんが、大人になりきれていない高校生ならではだなと思いました。 -
Q.今作は学園ドラマですが、学生の時の思い出のエピソードを教えてください。
いつも決まった友達といる、みたいのがなかったタイプなので、気付いたらバスケ部軍団の中に自分 1人サッカー部が混じっているみたいな時もよくありましたね。
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Q.今作への意気込みを教えてください。
自分はこれからようやく撮影が始まるので、まだどんな作品になるのか想像できていませんが、良い作品になるよう健吾と共に作品と向き合っていけたらと思います。
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小村悠馬役:橘優輝
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小村悠馬というヤンチャな高校生役を演じさせていただきます。日常の悩みを1人で抱えるのではなく、助け合いながら成長していく姿に希望が持てる作品になっていますので、是非ご覧ください!
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宗方林檎役:永瀬莉子
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各々がいろんな悩みを抱え感情が交差する高校生のリアルな空気感を大切に撮影に挑めたらと思います。生田絵梨花さん演じるりお先生や、3年C組の皆で一丸となって最高の夏にしたいです。見てくださる皆さんにとってもそう思っていただける作品をお届けできるよう頑張ります!放送をお楽しみに!
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吉良萌子役:矢吹奈子
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萌子は見た目や喋り方はギャルみたいですが、仲間思いでいつも正論を言う意外としっかりした子です。
現代のリアルな学校の様子を演じられるよう、精一杯頑張ります!
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大木戸光源役:小宮璃央
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自分の高校生時代と照らし合わせ、等身大の光源を作り上げられたらなと考えております。ぜひドラマを見て必死にその時を生きている先生、そして生徒たちをその目に焼き付けて頂きたいです。
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小湊茉麻役:小栗有以
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物語に日常の学校で起こりうるリアルが詰まっていて、ハッとなったり共感したり、とにかく撮影が楽しみです。
私が演じる茉麻は生徒役の皆さんの1歳年下の役で、胸がぎゅってなる出来事がたくさん起きます!たくさんの方に見ていただけますように。
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脚本・演出:宅間孝行
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先生のなり手がいない!と言う窮状に、教育現場ではSNS上に“#教師のバトン”をつけて「教師の素晴らしさ」を投稿してくれ!と、現役教師に呼び掛けたところ、「教師がいかに大変か」と言う愚痴祭りで炎上というROCKなエピソードが物語の原点です。そこをきっかけに調べると、現代における教育現場の実情や普段見えていない先生の実像が、何とも演歌チックに浮かび上がってきて、何なら、若いZ世代がその下のα世代の人生の道しるべとなるというFUNKな現実を知るにつけ、先生たちの応援歌を作りたい!という衝動に駆られました。
物語は、若手のひよっ子ヘナチョコ教師と令和の今に生きる高校生たちを中心に、そこに関わる人たちの人生の悲喜こもごもを描いた王道ポップスな青春群像劇です。
俳優陣は、生田絵梨花さんを筆頭に、明日の日本を背負うPUNKでフレッシュな若手たちが盛りだくさん、そして粋でJAZZYな大人俳優たちがこれでもかと集結してくれました。
日本の民放ドラマは遅れている、何なら終わってる等と巷ではハードコアに嘆かれて久しいですが、そんな中、私としては久しぶりに民放連ドラの執筆、そして監督を務めます。ドラマ好きな方は勿論、辛口の方、滅多に見ない方にも、納得いくこだわりの作品をお届けするつもりです。日曜の夜に笑顔になれて、ちょっぴりグッとくるSOULな人間ドラマ「素晴らしき哉、先生!」どうぞご期待ください。