オー・ソレ・ミオ〜素晴らしきナポリ音楽とカンツォーネ
[指揮]サンドロ・クトゥレーロ
[演奏]イタリア・ナポリターナ楽団
[歌手]男性歌手、女性歌手 各1名
日時 |
2011年7月23日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 5,000円 B 4,000円 C 3,000円 |
一般発売日 | 2011年3月27日(日) |
優先予約日 | 2011年3月24日(木) |
プログラム | 「オー・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」「フニクリ・フニクラ」 「サンタ・ルチア」「カタリ」「ヴォラーレ」などを予定 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
太陽と海と恋人たちと
オー・ソレ・ミオ
〜素晴らしきナポリ音楽とカンツォーネ〜
輝く太陽と青い海、気温は温暖で人々は陽気な街、ナポリ。香港、函館と共に世界3大夜景の街としても知られ、日本では湾と火山を望む南の街として、鹿児島市が姉妹都市提携しています(かの地には、カゴシマ通りもあるとか)。
イタリア語では単に「歌」を意味する“カンツォーネ”ですが、日本では19世紀末から20世紀初頭にかけて書かれたナポリの歌曲(カンツォーネ・ナポレターナ)を指すことが一般的です。
“君の瞳に輝く私の太陽よ”と歌う「オー・ソレ・ミオ」、ナポリ湾に面した風光明媚な波止場を歌った「サンタ・ルチア」、ヴェズーヴィオ火山に登る登山電車(フニコラーレ)のCMソング「フニクリ・フニクラ」、“恋人よ我に帰れ”と歌う「帰れソレントへ」等など、たとえ失恋の歌であっても、それがあたかも甘美な喜びであるかのように聴かせるのが、カンツォーネの魅力なのかもしれませんね。
指揮はザ・シンフォニーホールでもすっかりお馴染みのサンドロ・クトゥレーロさん。マエストロといういかめしい尊称よりも、エンターテイナーの呼び名こそがピッタリの、サービス精神と茶目っ気たっぷりのクトゥレーロさんと、底抜けに明るい歌手たちが繰り広げる世界をどうぞお楽しみに!