リスト生誕200年に贈る、愛と情熱のピアノ・リサイタル！
及川浩治「リストの手紙」〜フランツ・リストへのオマージュ〜

帝王フランツ・リスト、ピアノ・リサイタルの創始者、自由なロマン主義者…。
彼の神技ともいえる演奏法から生まれた音楽には、人間の持つ感情、感覚の全てが込められています。まるで文豪の書いた詩や物語のように。
自信に満ちあふれた彼の音楽は、僕に大きな感動と勇気を与えてくれます。そんなリストの甘美に燃え上がるロマンの世界を、ぜひ皆さんと共感できますように！ 及川浩治

2008年より始まった東京、大阪同時プロジェクト“10大協奏曲シリーズ”のフィナーレを5月に控える及川浩治が、リスト生誕200年の今年、ホール4年ぶりとなるリサイタルで再び感動の嵐を巻き起こします！
リスト・イヤーの今年、誰もが聴きたい「ラ・カンパネラ」「愛の夢」に、超絶技巧が光る「メフィストワルツ」、“ロマン派ピアノ・ソナタの最高傑作”との呼び声の高い名曲「ピアノ・ソナタ　ロ短調」など、ロマンティックに彩られたオール・リスト・プログラムに挑みます！
リストの名曲に込められた“愛と情熱、そしてロマンと美”をテーマに、及川浩治自身による語り（朗読）を織り交ぜながら、初心者でもリストの世界を楽しめるコンサートにしたいという願いを込めて贈る、及川浩治渾身のリサイタル！どうぞお楽しみに。