サー・ジェームズ・ゴールウェイ フルート・リサイタル
[フルート]サー・ジェームズ・ゴールウェイ
[フルート]レディ・ジニー・ゴールウェイ ★
[ピアノ]マイケル・マックヘイル
日時 |
2011年10月10日(月) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 8,000円 B 6,000円 C 4,000円 |
一般発売日 | 2011年5月22日(日) |
優先予約日 | 2011年5月19日(木) |
プログラム | 【予定される演奏曲目】 フォーレ:幻想曲 ハ長調 ドビュッシー:小舟にて :月の光 ドップラー:アンダンテとロンド op.25 ★ モルラッキ:スイスの羊飼い ブリッチャルディ:ベニスの謝肉祭 ハミルトン・ハーティ:アイルランドにて(フルートとピアノのためのファンタジー) 伝承曲(D.オバートン編曲):アイルランド民謡 スピニング・ホイール シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア スター・オブ・ザ・カントリー・ダウン ラニガンズ・ボール ★ F.&K.ドップラー:リゴレット幻想曲 op.38 ★ ボルヌ(ゴールウェイ編曲):カルメン幻想曲 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
「キング・オブ・フルート」が贈る名曲の数々
サー・ジェームズ・ゴールウェイ フルート・リサイタル
北アイルランドが生んだ英雄、サー・ジェームズ・ゴールウェイ。カラヤン率いるベルリンフィル・ハーモニー管弦楽団に6年間首席奏者として活躍、‘79年には音楽による社会への貢献に対してエリザベス?世から大英帝国勲位を授与されてから、ジェームス・ゴールウェイは“サー”・ジェームス・ゴールウェイとなりました。そんなゴールウェイさんですが、素顔はとっても気さくな愛妻家。陽気に奥様やスタッフと談笑する姿からは彼の人間味が伝わってきます。
2009年には70歳記念リサイタルをザ・シンフォニーホールで開催し、なお円熟味を増し続けるゴールウェイさん。それはフルートが、なにはともあれ肺活量が必要な金管楽器ではなく、人生経験や音楽性がダイレクトに息をとおして伝わる木管楽器だからこそ。今回のリサイタルでもドビュッシー「月の光」や、「スイスの羊飼い」「ベニスの謝肉祭」など、フルート・ファン以外の方でも楽しんでいただける有名曲を前半に用意しました。
後半のテーマはズバリ、「アイルランド」と「オペラ」。最近のリサイタルでは、毎回アンコールで誰もが知っているアイルランド民謡「ダニー・ボーイ」を披露してくれるゴールウェイさん。今回も、彼を育んだアイルランドの緑の大地が生んだ伝統的なメロディーの数々を。そして「リゴレット」「カルメン」という超有名オペラの耳馴染みのメロディーが次々と出てくる幻想曲をお送りします。「リゴレット」は奥様のレディ・ジニー・ゴールウェイさんとの競演、そして「カルメン」はゴールウェイさん自らの編曲というから、これもまた聴き逃せないでしょう!フルート界の頂点に君臨するゴールウェイさんでしか伝えられない内容。ご期待ください。