エル・タンゴ2011 カンバタンゴ楽団
[ギター]アリエル・ロペス・サルディーバル ルーカス・ステリン・ペンセル
[コントラバス]アンドレア・アルバレス
[バンドネオン]平田耕治
[歌手]マリベッツ・アルメンドゥラ
[ダンス]ちづこ&ウーゴ
日時 |
2011年10月26日(水) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 |
一般発売日 | 2011年5月22日(日) |
優先予約日 | 2011年5月20日(金) |
プログラム | 「ラ・クンパルシータ」 「パリのカナロ」 「カミニート」 「ダンサリン(踊手)」 「下町のロマンス」 「バンドネオンの嘆き」 「ジーラ・ジーラ」 「オブリビオン(忘却)」 「わが愛のミロンガ」 「たそがれのオルガニート」 「リベルタンゴ」 などを予定 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
ちょっと贅沢 アフタヌーン・タンゴ
エル・タンゴ2011 カンバタンゴ楽団
平日午後のひととき、ザ・シンフォニーホールでアルゼンチン・タンゴはいかがでしょうか?
この秋2年ぶりに来演するカンバタンゴ楽団。2本のギターとバンドネオン、そしてコントラバスという編成で、歌手&ダンサーと共に色彩感あふれる舞台をお贈りします。なおカンバタンゴ楽団の “カンバ”とは造語で、「パトロン」「(ちょっと成金的な)お金持ち」という意味のbacanという言葉をひっくり返してcambaなのだとか。
日本人バンドネオン奏者の平田耕治さんは、高校1年生のとき単身アルゼンチンに渡り、かのファン・ダリエンソ楽団で半世紀以上もの長きに亘りバンドネオン奏者を務めた巨匠カルロス・ラサリ(1925〜2009)の家に住み込みで修業を積んだという強者です。夏草のように爽やかで、黒豹のようにセクシー、伝統的なタンゴの香気を継承しつつも、古い因習に捕われない演奏と曲間のトーク&解説が楽しみです。
「ラ・クンパルシータ」「パリのカナロ」「カミニート」「リベルタンゴ」など、平日昼間に聴くタンゴの名曲の数々、しかも料金は3000円!本当の贅沢金額の多寡ではなく、あたり前の日常の中でそんな時間の遣い方ができることなんですね、きっと。